偽装尊厳死されそうになった?! | 終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援

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こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

最近私は、タロット占いって頭の体操にもなるなと感じています(^^)

みなさんは、リフレッシュしたいときはどんなことをしますか?

私は仕事で頭を使っているので、仕事以外ではなるべく頭を休ませたいなと思っています。

その点タロットカードやルーンストーンは、脳のストレッチが出来ているんじゃないかなと感じています。

おまけに私の事務所では、占いにセラピー要素を取り入れているので、リフレッシュにもなって一石二鳥♪

みなさんも、頭をスッキリさせたいときにいかがでしょうか?(^^)



それでは、本日の本題です。

本日は、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、講演会を開催しました。

テーマは、「在宅終末期患者さんの想いに寄り添う腹膜透析医療」

みなさんは、腹膜透析って聞いたことはありますか?

透析と言えば「血液透析」をイメージするのではないでしょうか、私も最近までそうでした。

人工透析には「血液透析」と「腹膜透析」があります。

腹膜透析とは
🍀手動で、1日に3~4回時間で定期的に行う透析
🍀夜間寝ている間に機械で自動で行う透析
🍀通院不要で、在宅での看取りも可能
🍀血液透析に比べて、医療費や医療依存度が低く、集中治療や身体への侵襲が少ない




緩和的腹膜透析のメリット

🍀社会的入院回避
🍀在宅医療生活が可能
🍀循環動態に与える影響が少ない
🍀感染リスク低減
🍀患者・介助者・医療者のすべてにおいて緩やかな終末期ケア提供が容易
🍀在宅看取りが可能
🍀ご家族・医療者のグリーフケアに有用



在宅終末期患者さんの想いに寄り添う腹膜透析医療とは

🍀在宅生活における医療・看護の大きな役割を担う
🍀CKD保存期から最期を迎える時まで家族のように関わってきた患者様の終末期まで伴走するという役割を果たす
🍀在宅生活困難となった透析患者の社会的入院回避の手段として地域連携緩和的による腹膜透析医療を提供すること
🍀患者や家族が大切にしていること、最期を何処でどのように迎えたいか希望に寄り添える
🍀緩やかな在宅終末期医療にて多職種で患者・家族を支える

看護師さんの立場で、たくさんのケースをご紹介いただきました。

血液透析よりはるかに負担が軽減するわりには、腹膜透析を正しく理解しているドクターが、そもそも少ないそうです。

一度透析拒否をしたあと、考えが変更したにもかかわらずご本人の意思が聞き入れられずに、偽装尊厳死されそうになっていたケースもあったそうです。

医療現場のお話を伺っていると恐ろしくなります。やはり情報は自分から取りにいかなければいけませんね。

貴重なお話ありがとうございました(^^)



尊厳死や介護のことで苦しんでいる方はいませんか?遠慮なくご連絡くださいね(^^)

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