バブル


バブル


それは泡のように淡い恋でした



貴方に恋をして


貴方に近づきたくて


貴方と一緒になりたくて


声 を代償にして貴方の元へ行ったのに



貴方は他の誰かの男(ヒト)になり


私は遠くから見ていただけ


側に近づけなくて


声も聞こえなくて


伝えたくても


私は貴方に伝える手段を持たなかった




もう・・・タイムリミット





私の恋心は叶わぬまま






海の泡となり








消えていく・・・・

過ぎ去って行くものは


何かを私に植え付けていく


それが幸せか


それが不幸か


今の私には分からないけど


でもいずれか


分かる時がくる


運命のように


偶然のように


はたまた   必然のように


知る時がいつかは


きっと・・・・・




















来る・・・・

吹き抜けていく風

その度に

頬をなぞる



冷たい風が

身体を冷やし

一人の

心を

更に冷やす

流す涙が

何時もより冷たく感じて

吹き抜ける風が

その冷たい涙を

連れ去ってくれると

信じてた

でも溢れる涙を

吹き抜ける風は

連れ去ってくれなかった

更に冷やして

心の温かさを

奪っていった

悲しいくらいに

風は

冷たかった・・・・