バンドの成長材料、行動変容について。 | これが社会人バンドマンの現状だ!

これが社会人バンドマンの現状だ!

バンドと解剖学と精神論が好きな社会人バンドマン!
全然関係ない日常も書いてます。
個人的な見解なので、寛大に見守ってください。
楽しいことをいろいろと根暗だけど、希望を持てるよう心がけてます。
ザ・ロバーズというバンド。

久々のバンド理論系ブログ!

最近は忙しくて、週一回書ければいい方だなー。

でも、楽しみにしてくれる人もいるので、めげずに書いていきます!

今回は、 行動変容!!


人間は成長していく過程で、この
「行動変容」を必ずしていきます!

行動変容を、簡単にいうと、物事を進展・成長していくにあたって、5つのステージを乗り越えていくことを言います。

これ、人の成長もですが、バンドとしての組織の成長も一致して言えます!
これが分かれば、バンドが今どうゆう位置にいるかがなんとなく分かります!

【5つのステージ】
・無関心期
・関心期
・準備期
・実行期
・維持期

それぞれ〇〇期というものがあり、これを当てはめていくのです。

無関心期:メンバーがどんな音楽をやりたいかもわからず、ただバンドしてる。それでみんなそれをかっこいいと思ってる。バンドの成長はあまりみられません。

関心期:自分らの音楽がなんか他のバンドとは違うなー、客受け意外としないなーと気付き始めた時。(ブッキングにやたら出てる時期)ここから、思考錯誤していきたいと思い、バンドの成長の兆しが見えて来ます!
ここから工夫しないバンドはずっとイマイチなことが多い。

準備期:コンセプトやイメージの統一化、新しい練習方法や、自主企画、レコーディングなど今までにないことをやってみて、バンドを変えようと試していく時期。

実行期:今まで思考錯誤したものがやや形になって来て、自分たちのオリジナルなやり方で進めていける時期。この頃は、練習やライブがなんとなく今までとは違う実感があり、周りからの受けも良くなるかも。対バンさんから企画を誘ってもらえるのも多くなります。徐々にファンも増えてくる。

維持期:形になったバンドスタイルを、同じモチベーションで維持していく時期。ここが一番難しいと思う。しかもバンドには維持というものは無く、常に前進を考えていかなければならない!大変だけど、ここの時期に行ければ、バンド活動自体安定していきます。あくまで売れるとかでは無く、活動として安定って意味ですので、お間違いないように。
(ちなみにミスチルとかはこんな時期はとっくに通り過ぎて神レベルになってます。)



バンドって、他にも、
メンバーとの意識のズレを合わせたり、もっと良くなるためになど考えながらやっていく。
ほんと1つの組織だよね。
色々考えなきゃいけないこと多いけど、、、、、楽しみましょう!

まずは、維持期に突入したいですね!


今日はロックンロールの日だー!