孫が言う。


雪はなぜ降るの?

祖母は話始める…

 

まるでおとぎ話の様な…

 

この物語がこんな悲しい作品とは、

最初は想像もしていなかった。

 

個人的な話になるが、

基本、自分は生身の人間以外が

出る映画は観ない。


猿の惑星 バットマン ET

ジブリ映画

など業務本意の為に観た程度だ。

 

ティム・バートン作品も

そんなイメージがして

見逃していた。

 

だが当時、ジョニー・デップに

興味を示して彼の作品を殆ど観ていた

際にたどり着いた映画。

 

ホラー映画では無い。

ファンタジー映画の部類

 

シーザーハンズ

 

1990年公開

 

 

有名な作品だから観た人も多いのでは?

 

ある人造人間、エドワードは、

手がハサミと言う特殊な形で

単純した。

 

だが育て親が死んで、1人屋敷に

取り残される。

だがあるセールスマンがエドワードを

街に連れて行くのだ。

 

植木や犬までカットする

エドワードは街の人気者になる。

またエドワードの生活は、

子犬みたいに純粋無垢であり、

やはり人間には慣れない

優しさが存在した。

 

 

だが、必ずそんなエドワードを

恨む奴が出て来る。

 

そしてジムと言う男を誤って

殺してしまうのだ。

 

そしてウィノナ・ライダー演じる

キムとの恋愛。

 

キムはエドワードに惹かれて行くの

だが、人造人間と人間の恋が実る

事は無い。

 

手がハサミのエドワードは

キムを怪我させると考えて

抱けないでいた。

 

 

それ以降、エドワードが街に来る

事は無かった。

 

だがその日はクリマスマ

 

街に雪が降るのだ!

 

今まで降った事が無い雪が。

 

そこで、冒頭に話が戻る。

実は老人はキムだったのだ。

今でもエドワードを想い

続けていたのだ。

 

なんてノワールでハードボイルドな

映画だ。

自分はカサブランカのボギーや、

ボディガードのケビンコスナー

みたいな男の痩せ我慢が好きで

この作品もそれに当て嵌まる。

 

この作品はパンクやロッカーからも

かなり支持されている。

自分もエドワードが描かれた

Tシャツを着ていた。

 

またネットで探して買おうかな。

 

悲しいくらい痩せ我慢の作品で

ファンタジーを超す切ない話であった。