だから俺は邦画ロックが好きだ!
直接アンプに繋いだギターを荒削りに
かき鳴らす。
チューニングなんてお構いなし!
ギターが爆音すぎて
何を歌っているか分からない。
ベースは客を挑発して来る!
唾を吐きかけて喧嘩をふっかけて
来る。
それを他人事の様にスネアを
バシバシ叩くドラマー!
これだ!これがロックンロールだ!
日本にもピストルズやラモーンズに
負けないバンドが居たなんて!
ライブは毎回マジでぶっ飛んだ!
日本ガレージバンドの代表バンドで、
アメリカンツアーを成功させて
逆輸入で日本に入って来る。
あの矢沢永吉まで認めた
狼みたいなバンド
ギターウルフ
1987年結成!
アメリカに渡り現地のライブハウス
で暴れて人気を得る。
アメリカでCDをリリースするなど、
日本よりアメリカで支持された
数少ないバンド!
1997年頃には日本でもメジャー
デビューして、日本のガレージ
ブームの火付け役となり、
ゴールデンタイムの歌番組にも出演!
メジャーデビューしてからも、
姿勢は崩す事なくロックを貫いた!
バンドはテクや楽曲では無い!
と言い続けている、自分が
間違えで無かったと教えてくれたバンド。
ボーカルでギターのセイジさんは、
元々、80年代初頭の原宿ロックンローラー
のメンバーに在籍。
自分が初めて会ったのは、
まだ14歳くらいの時。
原宿の駅を出て、竹下通りに向かう
途中にテント村と呼ばれる雑貨や
洋服を売っているテナントみたいな
敷地があった。
そこでサングラスをした
ピーターフォンダみたいな店員が
居たので良く遊びに行っていた。
革ジャンとサングラスが似合う
店員は当時でさえあまり存在しないので
ファッション的にも影響を受けた。
そのピーターフォンダが狼となり、
ロックスターになるのはその数年後。
そして竹下通りの中間を過ぎた
辺りの地下にジムズインと言う店が
ある。
大阪では通販しか買えなかった
ライダースやシドチェーンを
買いに行くのだ!
そこの店員がやけに
気さくな人で、
その店員に会うためにジムズインに
行っていた程だ。
それがベースのビリーさん。
普段はフランクな人だが、
ステージに立つと、修羅の如く
やばいロックスターに変身する。
普通の居酒屋で会えば誰だか分からない。
MA-1を着た渋い人?
普段とのギャップがあるのか?
ギターウルフモデルのショットの
ライダースジャケットを
店員がビリーさんに売りつけようと
していた。
俺がギターウルフのビリーだよ。
店員
面白い冗談を言う方ですね。
メジャーデビュー後も何ら
変わらないメンバー!
セイジさんは愛車カワサキゼッツーに
乗りライブハウスに来て、
たらふく飲んで世田谷のライオンズ
マンションまで帰る。
良い時代だった!
ビリーさんは自由で、誰かまわず
フランクに接してくれる。
まさに優しい兄貴的な人だった。
だが、ある日うちの兄弟から
電話が来た。
ビリー君が死んだ。
まさか!
2005年3月31日
ビリーさんは逝去した。
38歳
その後、UGがベースに入るもの
矢沢永吉さんの娘と結婚したり
メンバーはその後、変動は
あるものの…
現在でも活動はしている。
まさに日本のガレージバンドの代表!
ビリーさんが逝去して今日で21年
命日である。
早すぎる。
今日のナンバー
これ聴いた時は衝撃だった
ギターウルフで環七フィーバー
かっこよすぎ!
これぞガレージロックンロール



