10代の頃は、とにかく激しい

パンクやハードコアばかり

聴いていたから、

歌謡ロックやポップスには、

馴染みが無かった。

 

18歳位の時かな?

 

ヤンキーの先輩の

少しシャコタン気味のシーマ

に乗って、琵琶湖辺りまで

ドライブした事があった。

 

先輩ダサいよ。スタイリッシュに

行こうよ。

 

と言っても当時のヤンキーの先輩は、

訳わからないアフロパーマと

リーゼントが混同したパーマに

紫のスーツを着ていた。

 

そして琵琶湖まで着く間に

ずっとこのバンドが流れていた。

 

甲斐バンド

 

 

 

無理矢理、先輩の甲斐バンドの

カセットテープを引き出し、


持参したアナーキーやスターリン

のカセットテープを

入れ替え口論になったのを

覚えている。

 

でも、ヒーローとか、裏切りの街角や

杏奈ってやはりヒット曲だよね。

耳に残ったし、

 

グルグル、頭に残るくらい

良い曲の証である。


何故か気になり出した。

 

その前に、モッズとかサンハウスとか

ルースターズが好きだったから、

博多発のロックンロールだと知り

琵琶湖から帰ってからCDを

すぐに買った。

 

 

昭和の中期以降の日本人って歌謡曲で

育ったと言っても過言では無いと

思う。

ボーカルの甲斐よしひろさんは

歌謡曲とロックを上手く融合した

方だと思う。

チューリップ、ゴダイゴ、ツイスト、

サザンオールスターズもそれが

あったからセールスを出したのだと

思ってます。

 

ただ、甲斐バンドは歌詞が

フランス映画の世界だったり、

古いBARの世界だったり、

ハードボイルドだったり、

独自な世界観を曝け出してる。

 

 

だが、その時代は甲斐バンドは

解散していた。

 

代わりにKAI FIVE

という編成を変えた甲斐よしひろの

バンドが活動していた。

 

いい意味でダサカッコよかった。

 

 

 

まさに博多バンドの風格と

歌謡ロックが健在であった。

 

令和の現在。

 

あの頃みたいに、甲斐バンドを

流しながら車で走る自分が

存在する。

 

今日のナンバー

甲斐よしひろで大好きな曲 RAIN

 

 

 

田中一郎と蘭丸が弾いてる

かっこよすぎる。

 

これぞR&Rだな。