小学校6年生の時

 

時代性もあるのだが、

ツッパリとかヤンキーとか

全盛期で

小学生でも缶ビール飲みながら

タバコを吸うのが普通なんて

ノリだったから。

 

3個くらい上の先輩だったら

もうパンチパーマやリーゼントにして、

絵に書いたようなヤンキーみたいな

輩だらけで。

 

そんな先輩と一緒に映画を観に

行った。

 

それがビーバップハイスクールだった。

 

 

 

面白かったね!

 

小学6年生には衝撃だった。

当時の歌手だった中山美穂の

同タイトルの曲はベストテンとか

観てたから知っていたが、

まさか こんなツッパリ映画だったとは。

 

しかも映画館はヤンキーだらけ。

今にも喧嘩になりそうな勢いで

それで先輩は俺を連れて行ったのだと

すぐに解った。

 

 

 

主役の2人

中間徹は仲村トオル

加藤浩志は清水宏次朗

 

というコンビが当時の世相にもマッチして

映画は5作も続くと言う大ヒットする。

 

当時は清水宏次朗氏の方が俺の心に来たかな。

 

今でこそ仲村トオル氏は渋くて良い演技するが、

当時は大学生で、松田優作さんで有名な

東映セントラルアーツに所属する

普通の俳優臭がして。

 

それに引き換え、清水氏は竹の子族あがりの

歌手で絵になっていた。

 

顔面凶器と後に呼ばれる小沢仁志氏なんかも

出ていて、その他は殆ど本物のヤンキーを

オーディションなんかで選んで出していたから、かなりリアリティがある作品だった。

 

母方の実家が静岡の清水にあったので夏休みなんかに

行くと、駅前の商店街でビーバップの撮影をしていて

嬉しくなったのも覚えている。

 

 

 

 

だから普通は原作から読んで映画のイメージを広げるのだが自分は映画を観てからコミックを読んだから逆輸入みたいだった。

 

マンガも面白かったね。

 

自分達の時代ってろくでなしブルースとか、カメレオンとか、クローズだったのだが、

その3作は特に大好きだったが、

ビーバップは喧嘩や生活にリアリティがあった。

 

ろくでなしブルースの喧嘩はカッコよくて、

迫力や美学があったがビーバップは卑怯で

喧嘩も1分以内で決着が着く。

 

自分達の頃もそうだったな!と重ねて読めるリアリティが存在した。

 

 

 

 

 

ちなみに、冒頭のビーバップを一緒に観た先輩は、中間徹仕様のボンタンを履いていた。

当時は正規の制服でなく、カスタムされた不良専門の学ランを売る店があった。

今となら公認かわからないが

中間徹 加藤浩志モデルの

制服が売られていて

それを履いていたのである。

 

卒業と同時にそのボンタンを自分にくれたので、

引き継いだ。

 

なんでその先輩は中三で制服を脱いだか?

 

あの頃のツッパリ類は高校なんかには行かず

(正式には頭悪いから行けない人が多い)

中学を出たと同時に社会人になるから

俺がそのボンタンを暫く履いていたのである。

 

今日のナンバー トオルとヒロシが歌う

ビーバップパラダイス




 

 

懐かしい・・・・・