“可愛くても、しあわせになれないんだ。
私は今まで何やってたんだろう”
①ダサい自分を変えたかった
可愛くなることが
人に認められて愛されて
幸せになることだと思った私は
その時から
可愛い子や人気者が
持ってるものや仕草をいつもチェックした。
例えば
小物、カバン、制服の着こなし、口ぐせ…
でね。
そうしたら
メイクのやり方や綺麗に見せる方法が
分かるようになった。
その努力もあって。
高校、大学と、上がれば上がるほど外見を褒められるようになった。
女の子からも男の子から
可愛いーー♡って言われたり
チヤホヤされる
でも。
あれ・・・？
『可愛くなりたい』が達成された。
でも、可愛いってなんだ？
私は可愛いの、一番になりたいのに。
一番がないし
一番がわからない。
私は全然可愛くない。
だってここもあそこもヘンだし。
可愛いってなんだろーなー。
ハイハイ。ありがとありがと。
ウルサイよ。
中身を見てほしいのに。
そこまで私
可愛くないし。。。
そんな風に思うようになってた。
あとね
あ…可愛いって思われることで、嫌われたらどうしよう。
そんなことも怖くて
「ちょっとダサさを取り入れる」「目立ちすぎない」努力をしだすという・・・・(笑)(笑)
可愛くても全然良いことない。
可愛くてもしあわせになれないんだ。
そっかーーーーー。
可愛くても
人に好かれても
こんなに辛いし
悲しいし
消えたいし
こんなに苦しいよ。
人気者になってもしあわせになれないんだーーー。
私は 今まで何やってたんだろう。
今まで 見た目見た目って、何やってきたんだろう。
むなしさでいっぱいだった。
でも美容が好きだし
向いてると思った。
卒業後、美容業界へ。
メイクの技術や美容の知識を学びました。