WEB内覧会02.1 【LDK・和室・パティオ・和風庭の補足】 | 奇人弁護士、家を建てる

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大阪で土地を買い、家を建てるまでのブログです。
奇人なので建てる家にも色々とおかしなところがあるかもしれません。

 

 

えー、ウェブ内覧会03をご紹介する前に。

 

WEB内覧会02 【LDK・和室・パティオ・和風庭】のコメントでご質問いただいた点について。

 

 

 

 

 

パティオのタイルは【フィウミⅡ FM300-34(300角)】 という商品です。

こちらに掲載されていますが、色味は白っぽいグレーですね。

 

目地は【LIXIL 淡灰色】となっています。

 

 

汚れが目立つかどうかという点について。

引渡から約4か月、ほぼ何も掃除していない状態の写真がこちら。

 

 

 

少し雨が降った日の翌朝(晴れ)の写真。

目地に沿った縁部分がおそらく水染みでやや濃くなっています。

それ以外の部分の色ムラは元々の模様が濃く出たものです。

 

人によっては縁部分の染みが気になるかもしれません。

 

クロックス等のサンダルを置いておいて雨が降ったりすると、靴底の黒っぽい汚れが流れ出して付着します。

しかしちょっと水を撒けば、何なら次の雨が降ればそれであっさり流れます。

 

 

 

 

 

で、パティオに面するリビングに 【ハピアフロア 石目柄Ⅱ ホワイトオニキス】 を採用した場合。

上述のパティオのタイルと柄や色味は合うと思います。

光沢か非光沢かという差異はあれど、視覚的に連続感のある、広がりのある素敵なリビングになるでしょう。

 

 

実はシド邸でもリビングにハピアフロアを入れることを当初検討していました。

それが不採用となったのは、コストの関係もあるのですが……

 

検討する過程でハピアフロアについて調べた結果、

・硬いものを落としたときに凹みや割れが生じやすく、それが結構目立つ

・長期間使用していると歩行の擦れ等で艶が減退する箇所が出てくる

という問題点があるようだということがわかったからでして。

 

 

現に、今の時点で玄関ホールにちょっとした割れや凹みが生じています。

 

家族構成にもよりますが、2歳児がいる我が家ではちょっとなぁ、となった次第です。

カタログ等に載ってるハピアフロアのリビング、とても素敵なんですけどね。

 

 
 
 
 
あとついでにいくつかの設備の追加紹介を。
 
 
和風庭にはライトアップ用に【タカショー ひかりノベーション】を設置しました。
 
この右下に写ってるやつですね。
 
 
 
 
夜はこんな感じになります。
 
 
 
これ、かなり細かくタイマー設定できるのでかなり便利ですよ。
上から照らす外灯スイッチもありますが、手動だとそのうちほぼ使わなくなるだろうと。
 
今は『日没後に点灯、5時間後に消灯』という設定で使っています。
防犯にも一役買ってくれるんですよね。
 
ソーラー式も考えましたが、故障率が高いのと、この庭では日照による充電が不足する恐れがあったので。
 
 
 
 
 
あと、キッチンにはみんな大好きミーレの食洗器を入れてます。
 
 
 
 
商品は【Miele G6722 SCi】
横幅60㎝で、洗浄終了後に扉が自動で少し開くタイプ。
 
 
国産の食洗器はスペースの関係で引出タイプが圧倒的に多いです。
以前住んでいたマンションについていたのもこの引出タイプでした。
しかし容量や使い勝手は手前に引き倒すタイプの方が圧倒的に上です。
 
 
あとよく言われていることではありますが。
 
「45㎝幅のものしか入らない」というのでない限り、絶対に60㎝幅のものを選ぶべき」
 
 
例えばこのG6722、12人分、84点の食器が入るということになっています。
しかしこれ、規格に合った幅や深さの食器を綺麗に収納した場合の話ですから。
 
欧米人と異なって日本人は茶碗のような深い器を多用するという違いがあります。
また、直径の大きな皿はプロペラのように回転する噴出パーツに干渉することがあり、鍋や炊飯窯をいれるとあっという間に食器を入れられる空間がなくなっていきます。
 
食洗器に関しては、『大は小を兼ねる』が正解です。
 
 
 
はい、というわけでパティオやLDKの補足説明でした。