緊急事態宣言が解除されて少しずつ人通りが戻ってきました。
昼食は事務所出て裁判所付近や北新地で食べることが多いんですが、このあたりも早く賑わいを取り戻してほしいところです。
さて、今日は大阪駅方面に出かける用事があったので大阪駅前第3ビルのインドカレー屋「シュリアルナ」に行ってきました。
ナン、カレー(キーマorチキン)、タンドリーチキン、サラダ、ドリンクのセットを注文したんですが。
ぼけーとしててカレーの種類指定し忘れてたら、店員のインド人(パキスタン人かも)が勝手にチキンカレーを運んできた。
チキン&チキンか……まぁいいやと思って美味しくいただきまして。
そして夜になって家に帰ったら晩御飯が
鶏の唐揚げと蒸し鶏っていうね。
今日一日鶏しか食ってねぇ!
新手の拷問か?
鶏、美味しいからいいけど。
さて、ブログアップのペースは空いていますが家の建築は今のところ順調に進んでます。
で、今日の用事というのがタイトルにもあるホームインスペクションの立ち会い。
新築住宅の建築時や中古住宅の購入時に家の問題点を第三者機関にチェックしてもらうというもの。
これ、新築で家を建てるなら必ずやっておくべきことです。
というのも引き渡しを受けてから住宅の瑕疵を見つけ出して瑕疵修補請求を行うのって
無茶苦茶手間と時間と費用がかかって厄介だから
なんですよね。
弁護士として関わった仕事の中に実際そういうのがいくつかありました。
浴槽の排水管が接続されていなくて基礎部分に垂れ流しだった
という俄かには信じがたい事例も。
シドはこのホームインスペクションを
NPO法人 家づくり援護会(イエンゴ)
にお願いしました。
「ホームインスペクション」その他のキーワードで検索をかけても上位に出てくるのは大手の業者です。
イエンゴはまず出てきません。
NPO法人、つまり営利を目的としておらず、ウェブ戦略に全然力を入れてないからです。
HPも少し古さが目立つ感じではあるし。
なぜイエンゴを知り、ここにお願いしようと考えたかというと。
同じく住友不動産で家を建てたこちらのブログに載っていて、費用面その他で大手業者より優位にあると感じたからです。
実際のところ、費用は結構安い(はず)。
シド邸の場合だとこんな感じ。
1.欠陥住宅予防検査(2×6工法、基本7回検査) 120,000円
2.3階建追加料金 20,000円
3.40坪以上追加料金 40,000円
4.深基礎配筋検査追加 40,000円
5.消費税 22,000円
6.交通費 27,000円
計269,000円
追加料金が発生する建築項目が多いんでこうなってますが、これだけオプションついて大手業者の基本料金と同じかそれより安いくらい。
とりあえず現時点で深基礎の検査を2回実施してもらい、シドも立ち会いました。
見ている限り、聞いている限りではきちんとチェックしてもらえているなという感じです。
報告書も結構しっかりした写真入りのものを作ってもらえます。
シドは住友不動産の担当Yさんも現場管理のIさんも信頼しています。
それでも打ち合わせ段階でいくつかミスはありました。
決定したのと違う仕様になっていたり、修正指示が反映されていなかったり。
どこのハウスメーカー・工務店に頼もうが、ミスが一切ないなんてことは絶対にあり得ないです。
そこに第三者の目を入れることでミスを起こりにくくして、問題が起きたときは手遅れになる前に指摘して対応してもらう。
その紛争予防効果を考えれば20~30万円くらいの費用というのは破格と言えるのではないかと。
とりあえずこの先も検査をしてもらうので、その様子は適宜ブログに載せていく予定です。
イエンゴの欠陥住宅予防のページリンクを貼っておきますので興味のある方はどうぞ。
http://www.iengo.ne.jp/side/kekkan/wakugumi.htm