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経営破たんし再建中の日本航空(JAL)は2日、経営上の問題を理由に、女子バスケットボール部のJALラビッツを2010―11年シーズン限りで廃部にすることを発表した。
 JALラビッツは1967年に創立され、2005年には全日本総合選手権で優勝を果たすなど名門チームとしての地位を築いていた。JAL子会社のJALグランドサービスは先月、陸上部を3月限りで廃部させると発表していた。【引用:2010年3月2日 ロイター】
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一時期は実業団の休部・廃部のニュースを見てショックを受けたことが何度もありましたが、最近は驚かなくなってしまいました。さらに経営破たんしてしまった親会社ですから、それはお金がかかることは真っ先に辞めさせられてしまうのは世の定めです。
バスケットボールに限らず野球やバレーボールなど他のスポーツだって伝統と実績を持った企業チームがどんどん辞めていってしまいますね。どのメーカー・親会社もある程度まではなんとか我慢してるのですが、企業の顔となって、間接的な宣伝効果を得いているのか?といえばそこは推し量れないですから、世間の風もあって、やはりスポーツ活動は人件費と同時に削減対象となるのは避けて通れない道です。
一昨年に映画(フライング☆ラビッツ)にも取り上げられ、チームが毎年、全国各地で子供向けクリニックなどを展開し、知名度は高かっただけに、JALの廃部はJBLとしても痛いことでしょう。現役選手はみんなフライングアテンダントで、外見でも取り上げられた日本代表選手(薮内夏美選手)がいたとき(2004年頃)には代々木第二体育館に観に行ったこともありました。当時の女子バスケット界に追い風があった時代が遠くのように感じます。

トップ選手でさえ競技を続けることが脅かされている企業スポーツの実態。先のオリンピックの話題で強化費について取り上げましたが、景気とスポーツ支援は比例してしまう日本のスポーツ界は、果たして競技として文化として発展できるのでしょうか。