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公式練習中の転倒で頭部を強打した影響で、16日のスノーボードクロス女子をレース直前に棄権した藤森由香(アルビレックス新潟)。19歳で7位入賞を果たしたトリノ五輪以上の成績も視野に入れていただけに、悔いが残るアクシデントとなった。競技開始前、コースの試走を終えた藤森はふらついたように尻もちをついた。藤森と言葉を交わした萩原文和監督は困惑の表情で「『思うように動いていないのは緊張しているから。どこも悪くない』と言うんですよ」。本人は出場を直訴したものの、実際は目の焦点が定まらない状態。激しい接触が当たり前の競技に臨むのは無理だった。【引用:2010年2月17日 時事通信】
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たぶん、今回の棄権のニュースを見たときに、多くの人は「もったいない」「せっかく五輪出場なのに」「本人の意思で出すだけでも」「実際にレースやらせて途中で無理だったら棄権させても」という出場させるべきだったという意見を選ぶと思います。
他のニュースではこの藤森選手の怪我の具合や症状を具体的に記していないので、自分のこの記事も予測になってしまうのですが、見た限りのニュースで予測するともしかしたら脳震盪(のうしんとう)のような症状に思えます。実際に脳震盪はは回復しないまま、次に強い衝撃を受けてしまうと、最悪植物人間 になってしまったり、死にいたるそうです。実際に高校の柔道部で投げられたときに脳に障害が起こり、不調を訴えたにも関わらず練習を継続させられて、後日障害者になってしまった女子生徒がいたり、命を落としてしまった生徒もいて、脳の障害から大きな事故につながるケースはネットで調べれば事例は想像しているより出てきます(大体は学校(体育授業か部活)ですが)。1回目に脳にダメージを追って、直後に本人が何かしらSOSを出しているなら、指導者(顧問・コーチ)は競技を制限させるのが正しい選択でしょう。
なので、今回のこの萩原監督やコーチの判断は正しいと自分は思います。もしこのまま藤森選手を本線のレースに出して何か起こしたら、この萩原監督や橋本団長だけでなくJOCに大きな責任がかかってきます。
ニュースで藤森選手は涙を浮かべて無念の会見に応じていましたが、まだ23歳と若いし、次のソチ五輪目指して頑張って欲しいと思います。