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バンクーバー五輪の開会式を目前にした12日朝(日本時間13日未明)、山間部の競技会場となるウィスラー・スライディングセンターで行われたリュージュ男子1人乗りの公式練習で、グルジア代表のノダル・クマリタシビリ選手(21)がコース外に投げ出されて死亡した。冬季五輪に参加する選手・関係者の死亡事故は5例目。
国際オリンピック委員会(IOC)によると、同選手は最終コーナーを曲がったゴール付近でバランスを失い、防護をほどこしていないコース脇の鉄柱にたたきつけられた。今回のコースは直線的でスピードが出やすく、時速160キロ近くに達する世界屈指の高速コース。前日までの公式練習でも制御を失った選手に負傷者が出ていた。【引用:2010年2月13日 毎日.jp】
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これからバンクーバー五輪が開催するのに残念なニュースが入ってきました。いつも冬季五輪を見るときに思うのですが、ボブスレー・リュージュ・スケルトンのそり系競技は無事にどの選手も怪我なく終えてくれるのを心のどこかで望んでみている自分がいた気がします。改めてそり系スポーツのシーンを思い浮かべて欲しいのですが、リュージュとスケルトンってブレーキって付いていないんですよね?さらに剥き出しで滑っていて、そのうえ滑走面は氷ですから、ものすごいリスキーな競技であるのを再認識できます。スキー系やボード系などは自分でスピード制御できますが、そり系は選手の抗力なくスピードが出る競技ですから、どんな選手でも心のどこかは恐怖心を持っていると思います。競技そのものが危険と隣りあわせなので、改善策も難しいと思いますが、次の事故がないことを願いたいと同時にグルジア代表の選手のご冥福をお祈りしたいです。

調べてみたのですが、過去に冬季五輪で事故死4例は【スキー選手:滑降の練習中に木に衝突】【リュージュ選手:練習中に衝突死】【チームドクター:雪上車にひかれて】【スピードスキー選手:決勝前の練習中に雪上車と激突】だそうです。この5例を見ると競技選手全4例はすべて練習中での事故なんですね。なぜ本番中でなくすべて練習中なのか、深く考えてみれば、五輪全体として次の事故が起こらない・未然に防げる解決策につながるのかもしれないと思います。

これからの開幕、どの競技でも死亡事故以前にけが人が出ないことを望みます。