フランキー&ザ・ノックアウツの「Below The Belt」(82年)
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デビューアルバムからのシングルカット曲、「Sweetheart」がヒットしたアメリカのロックバンド、フランキー&ザ・ノックアウツのセカンドアルバムです。
メンバーは
フランキー・プリヴァイト(Vo.)
ビリー・エルワーシー(G.)
ブレイク・レヴィンソン(Key.)
トミー・エアーズ(Key.Synth.)
リー・フォックス(Bs.)
プロデュースは
ピート・ソリー
参加ミュージシャンは
アル・ワォットン
リッキー・ヒッチコック
リッチー・ピュエント
曲目は
SIDE1
1.Never Had It Better
2.Without You(Not Another Lonely Night)
3.Just What I Want
4.Any Way That You Want Me
5.Morning Sun(Dream On)
SIDE2
1.Shakedown
2.Keep On Fighting
3.Have No Fear
4.Gina
キーボード中心のサウンドと言う基本的な部分は前作から引き継がれ、このセカンドではよりハードなサウンドが引き立つ作りになっています。
1の①はその典型的な曲で、ギターのハードなリフが印象的なナンバー、シングルカットされた1の②は感傷的でメロディアスなロックバラード、1の③はミドルテンポでブルージーな部分が伺えるナンバー、1の④はトロッグスの66年のR&Bヒット曲のカバー、彼らならではのハードな味付けが施されています。1の⑤は爽やかな印象の残るウエストコースト・ロック調のライトな曲、2の①は壮大なイメージのイントロから始まり、徐々に盛り上がっていくハードロックナンバー、2の②はギターのリフがカッコいい、メロディアス・ハード、2の③はポップな感覚に溢れる軽快なロックナンバー、2の④はAOR的アプローチのアーバンメロウな曲。
デビューアルバムほど陽の目を見なかったアルバムですが、結構佳作の多いアルバムですね。ニコニコ
ファイアフォールの「Undertow」(80年)
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ウエストコースト・ロックバンド、ファイアフォールの通算4枚目のアルバムです。
メンバーは
リック・ロバーツ(G.Vo.)
ジョック・バートレー(G.Vo.)
ラリー・バーネット(G.Vo.)
マーク・アンデス(Bs.)
マイケル・クラーク(Dr.)
デヴィッド・ミューズ(Key.Synth.Sax.Flute.Harmonica.)
プロデュースは
ロン&ハワード・アルバート&カイル・レニング&ファイアフォール
参加ミュージシャンは
ジョー・ララ
ポール・ハリス
アンディ・ニューマーク
ビル・ペイン
トム・ケリー
サンドラ・ローズ
ドナ・ローズ
チャーリー・チャーマーズ
クリストファー・デニス
曲目は
SIDE1
1.Love That Got Away
2.Headed For A Fall
3.Only Time Will Tell
4.Laugh Or Cry
5.Stardust
SIDE2
1.If You Only Knew
2.Some Things Never Change
3.Business Is Business
4.Leave It Alone
5.Undertow
このアルバム辺りから、彼らの勢いに陰りが見え始めましたね。ファーストシングルの1の②や、セカンドシングルの1の①も そこそこのヒットで終わりました。ビル・ペインがオルガンで参加した1の①は、ノリの良いアコギとフルートが心地よいカントリーロック、1の②は彼らにしては重厚なサウンドのハードなナンバー、個人的にはどちらも好きな曲です。
その他、1の③はAOR風のメロディアスなナンバー、トム・ケリーがバックヴォーカルで参加の1の④はこちらもハードなナンバー、1の⑤はピアノがアクセントになっている70年代風ウエストコースト・ロック、2の①はコンガとフルートがトロピカルな色合いを醸し出してる軽快なロックナンバー、2の②は暗いマイナーなイントロから始まりストリングスも加わる壮大なロックナンバー、2の③はアコギをバックに歌うフォーキーな曲、2の④は軽快なギターのリフが印象的なノリの良いナンバー、アルバムタイトルチューンの2の⑤は、グレン・フライが歌うイーグルス風のミドルテンポのロックナンバー。
悪くないアルバムです。ニコニコ
ダン・シールズの「Harbinger」(82年)
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イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリー解散後、ソロになったダン・シールズの2枚目のアルバムです。
プロデュースは
カイル・レニング
参加ミュージシャンは
ジョン・ゴーイン
ラリー・バイロン
レイフ・ヴァン・ホイ
スティーヴ・ギブソン
ダン・ハフ
ダンカン・キャメロン
シェイン・キースター
ランディ・マコーミック
デヴィッド・ハンゲイト
ジェームス・ストラウド
ファレル・モリス
シェリー・ハフマン
リサ・シルヴァー等。
曲目は
SIDE1
1.Can't Get You Out Of My Mind
2.I Could Be Lovin' You Right Now
3.It's Not Gonna Be That Easy
4.In My Heart
5.It Will Be Alright
6.I Don't Believe I'll Fall In Love Again
SIDE2
1.Once In A While
2.Up To Me
3.Not Every Heart Succeeds
4.Bad News
5.Harbinger,Sage Or Fool
前作と同様、デュオ時代のサウンドを踏襲したアルバムとなっています。
ウィルソン・ブラザーズ作の1の①は、セリフ入りの一風変わったアーバンメロウな曲、1の②は情感豊かに歌われるラヴバラード、1の③は爽やかな風が感じられるようなライト・タッチのポップナンバー、1の④は軽快なリズムで聴かせてくれる爽快でポップな曲、1の⑤はエアプレイでお馴染みのバラードナンバー、1の⑥はカントリータッチのアコースティックなサウンドが特徴の曲、アラン・ターニー作の2の①は、アップテンポな明るい雰囲気のポップナンバー、2の②はデュオ時代を彷彿させる、爽やかな曲、2の③は陰りのある部分がデュオ時代を想像させるアーバンテイストなナンバー、2の④は彼には珍しいファンキー・ロック、2の⑤は宗教音楽、民族音楽ライクな不思議な広がりのあるアコースティックな曲。
この後のアルバムから、カントリー傾向のサウンドに移って行くだけに、この作品がポップアルバムとしての彼の最後のアルバムですね。ニコニコ