16日の日経平均株価は反発。取引時間中に1万8000円台を回復した。18000円台まで上昇した後は上値が重く、目先達成感からの売りに押された。
前週末のギリシャ不安の後退を背景とした欧米株高が支えとなり投資家心理が改善。東京市場でも株買いが優勢になった。
寄り付き直前に内閣府が発表した2014年10~12月期GDPは市場予想を下回る内容だったが、株式相場への影響は限定的だった。
ドル円が118円台半ばでの値動きを続けたこと、今日の米国市場が休場ということで、海外投資家が本格的に動いていなく、買い意欲は続かなかった。また、ユーロ圏財務相会合や日銀会合を控え、その結果を見極めたいとすることも、積極的に上値を追って行く展開にならなかった要因として考えられる。買い一巡後は高値圏でもみあいを続けた。
18000円を超えたことにより利確売り圧力が増してくることが考えられるが、押し目買いも入ってくると思われるのでタイミングを逃さずエントリーしていきたい。
材料難の中18000円台で終値を迎えたことは評価できる。今後はこのラインでの値固めを目指すことになるだろう。今後の日銀会合やTPP進展などに注目していきたい。
17日の相場は、日経平均株価が心理的な節目とされる18000円に乗せて引けたことから、ひとまず利確定売りが先行する展開が予想される。日経平均株価は、買い手控えのなか小口の売りで一服商状となりそうだ。