9日の日経平均株価は続伸。1万7700円台を回復した。
(しかし、今日一日だけで見ると、日経平均先物は、米雇用統計で最近節目として意識されていた17800を上回る17900を超えたこともあり、利確売りなどがあり下落。)
金曜の米雇用統計の結果を受け、円安・ドル高が進行し、日経平均は買い先行で始まった。
しかし、外国為替市場では1ドル=119円台へと円安・ドル高が加速したにもかかわらず、日経平均株価は大きく伸び悩んだ。円安=株価上昇というインパクトは以前と比べやや弱まっている。最近為替と日経平均が酷似する動きになっていないことが分かる。
寄り付きは金曜の日中終値と比べて約150円上昇した始まった。しかし買いは続かなく、その後は利確売りに押された。
最近上値の節目として意識されている17800の壁は重く、上げ幅は縮小。
午前に急速に伸び悩んだ。しかし昼には、好調な企業業績などを背景に下値では買い戻しや押し目買いが入りやや持ち直した。
ただ軟調なアジア株市場を嫌気した売りも出ており、大きく上昇する展開にはなっていない。
あす(10日)は、手掛かり材料に乏しいなか、翌日が祝日で休場となることから、利確売りが出やすい地合いが予想される。