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大きな虫は好きですか?

「 ビッグ・バグズ・パニック 」  64点



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『クーパー(クリス・マークエット)はようやく父親のコネで就職したものの、あまりに勤務態度が悪くて解雇通告を受ける。だが、その瞬間にひどい耳鳴りがして意識を失い、目を覚ますと全身が繭のようなものに覆われていた。なんとか自力でそこから脱出し、状況が飲み込めないまま放心している彼を突然襲ったのは、巨大化した昆虫だった。』


 アニマルパニックというジャンルの映画には色々な生き物が題材に使われる。主としてサメやヘビ、ワニ等といったところであろうが、やはり昆虫ものもたくさん作られている。昆虫の中では、巨大クモやサソリ、ユダの血統(カマキリとシロアリの混合種)なんてのもいたが、今回のこの映画に出てきたのは巨大クワガタと巨大ハチといったところであった。

 この映画は、かの有名な(?)昆虫パニック映画「スターシップ・トゥルーパーズ」のスタッフが作った映画で、それなりにお金もかかっており、昆虫のCGもそれほど違和感なく見れたものである。

 冒頭、何の説明もなく急に主人公が巨大クワガタに襲われ、大事件に巻き込まれていくシーンは、その後どうなっていくのだろうかと非常に関心を惹かれたのだが、結局最後までその説明もなく、続編があるかのような終わり方をしているのはいただけなかった(まあ、続編なんて作られないだろうが)。登場人物も全員アクが強すぎて感情移入がしづらい。展開も生存者の家をめぐっていく中盤がダラダラしていて、退屈であった。ただ、最後の展開に関しては、それなりに笑えたし、ハラハラもするので面白かった(主人公の父親がパンチ効きすぎ)ので、まずまず楽しめた昆虫パニック映画であった。


<視聴後のツッコミポイント>  

 以下、ネタばれになりますので、ネタばれを気になされる方は避けてください。










まあ、こういう映画にいちいち突っ込むのもあれですが、

◇爆弾について

→親父さん、あれで巣ごとふっ飛ばすつもりだったんすよね? クイーン(?)が爆弾飲み込んだとはいえ、クイーンが破裂するくらいの爆発では、そもそも効果は薄かったのでは? 巣が引火していく理由も良く分からなかったし。


◇最後のシーンについて

→そりゃ、あれだけの事態な上に、虫ですので巣が一つなわけがないが、それならそれで赤い煙なり、巨大ハチの大群なり映して欲しかったなあと。あれじゃいくらなんでもぶつ切り過ぎるっすよ。