今回ご紹介するのは、四国は愛媛県の『松山空港』です!
実は初めて松山空港に降り立ったのですが、福岡からなら定時で45分~50分の近さ。飛行機代は高めだけどほとんどストレスなし。
滅多に乗らないエンブラエル社のジェット旅客機『E-170』のシートは小さな機体ですが大手他社の座席よりもゆったりしていて、本当に快適な空の旅です。2019年5月現在で4往復していて利用も便利。
いや~四国へは飛行機がいいですね~改めて実感!!でした。
では、四国最大の都市松山市の飛行場で遊んでみましょう!!
松山空港に到着!
ガラス張りのPPB(ボーディングブリッジ)は飛行機や駐機場の様子もよく見えます。
シンプルなつくりのターミナルは、到着と出発の動線がこんな風に分けてある。
ターミナルは一直線になっていて、この向こう側が国際線の制限区域です。
国内線のターンテーブルは2機。
1階のロビーの様子。
到着も出発も1階部分でアクセスするので、到着と出発のお客さんが出入りしています。
ターミナルは一直線のレイアウトなのでとても分かりやすい。
松山市街へのアクセスは公共交通機関だと、バスになります。
バスには松山市中心街(『JR松山駅』や繁華街の中心『松山市駅』など)や『道後温泉』などの主要ポイントへアクセスする「リムジンバス」と通常の「路線バス」があります。
「リムジンバス」はあちこち停留所に止まらない分快適でしょうがフライト状況によって運行が変わったりする便があるので要注意。でも、実は空港は松山市中心地からも近い距離にあるので、「路線バス」でもストレスにならないくらい便利が良い!『松山市駅』まで「路線バス」でも20分ちょっと。
では、ターミナルの中を探検してみましょう。
まず1階のフロアです。
ターミナルの北西側(入って右側)は国際線エリアとなっています。
路線バスのバス停に近い場所が国際線のエリア。
2階にある国際線の出発ロビーへと続く階段。
このとき(2019年4月)は上海線が週2便往復しているようで、訪れた日は発着がなかったので閑散とした様子でした。
1階フロアにも軽食のお店。
やはり四国の代表ファストフードは”うどん”ですかね。
お隣にはお土産屋さん。
愛媛の名物がコンパクトに揃っています。2階にももっと大きなショップがあるのですが、急いでいる方はここでちゃちゃっとお土産をゲットするのがよいかも。
なお、このときは慌てていて『みかんジュース蛇口』をチェックするのを失念!!『松山空港』一番の話題なのに…とても残念。
1階の中央にあるインフォメーションカウンタ。
ちょうど到着出口を出てすぐのところです。
インフォメーションカウンターから見た南東側の様子。ほぼフロアの真ん中くらいから見ていますので、空港の規模としてはこの倍くらいの感覚です。
大きくはないけどちゃんといろいろある…という印象です。
南東側の端っこはジェットスターのカウンターでした。
では2階フロアに上がってみます。
2階フロアの南東側はレストランゾーン。
名物の「鯛めし」屋さんもちゃんとある。
奥には、全席喫煙OKのお店も。喫煙可を”売り”にするお店なんてあるんですね~。時代に逆らってます。
レストラン街の奥には有料の団体待合室。
こういう施設もビジネスツアーなどには必要ですね。
反対側の北西側はショップのコーナー。いろんなお土産やお弁当、旅行用のアメニティなどが揃った、それなりの規模のお店がありました。
ショップの奥に行くと…。まずはビジネスラウンジ。
さらにその奥は…。
国際線の出発ロビー。この日は閑散としていますが、これだけではありません!
国際線出発ロビー側には、子どもが休憩できるスペース『みきゃんガーデン』がありました!!
ちょっとわかりにくいところにあるせいか…誰も遊んでいない(涙)。
ちなみに、『みきゃん』は愛媛県のイメージアップ・キャラクターとのこと。真ん中のオレンジのぬいぐるみがそうですね。その右の緑のキャラクターは『ダークみきゃん』
ショップには『みきゃん』や『ダークみきゃん』をあしらった銘菓もあって、なかなか可愛らしくてお土産に良いのでは!
さらに、ターミナルの最上階、3階に行ってみましょう。
3階は送迎デッキのフロア。
書店も入っています。
ターミナル中央部の吹き抜けの様子。
下は2階部分になります。画面の奥がレストランフロア。中央がチェックインと休憩スペースです。
3階にも有料のラウンジが。飲み物は有料。
送迎デッキに出てみました。
反対側の送迎デッキ。
決して沢山の飛行機が停まっているわけではありませんが(笑)、開放的で気持ちが良いスペースです。
では、チェックインを済ませて、制限区域に入ってみます。
制限区域には、ANAとJALのそれぞれのショップとラウンジが揃っています。
こちらはANAの側。
制限区域のフロアの様子はこんな感じ。
こちらはJAL側です。
双方のショップの規模は同じようなもの。
以上で、探検終了です。
『松山空港』は市街からのアクセスも良い便利な空港なので、空港自体にそれほどの機能を有しておく必要はないのかも?
しれませんが、結構コンパクトに機能がちゃんと揃っている空港です。
時間の余裕がないビジネスマンも必要なお土産なども空港で揃いますし、ちょっと早めに着いて食事を採るのも大丈夫。その日の気分に合わせてある程度食事も選べます。
何か特別な施設があるわけではなく空港でゆっくり過ごすにはちょっと物足り感じですが、よくできた空港です。


























