もう半月以上前のイベント紹介になってしまいました…。
が,すっかり毎年楽しみな福岡FUKUOKAの恒例イベントになりました
『博多ライトアップウォーク 博多千年煌夜(はかたせんねんこうや)』
今年(2013年)も10月31日~11月4日に開催されました。
で,昨年に引き続き「博多ライトアップウォーク2013」をご紹介!
1年後の「2014」に向けて予習・復習にお役に立てば…。
博多のライトアップウォークの「顔」になっている「承天寺」のお庭(洗濤庭)のライトアップ。
今年は寒色系のライトアップでした。
ライトアップのときには,このお庭の観賞は外せませんね。
ただ,人気1番の場所なので,ゆっくり・しっかり見学するにはライトアップウォークの開始時間のすぐに直行した方がよろしいかと。
なお,現在,承天寺のど真ん中をぶち抜いている道路の工事中。近々味もそっけもない道路から,趣のある参道にチェンジ!!のはずですが…。来年のライトアップのときが楽しみです。
さて,今回は昨年ご紹介していなかった場所を中心に訪れてみました。
ちょっと渋めのライトアップ紹介。
まずは,承天寺の中庭です。
ここも,今まで見学可能だったのですが,今回は渡り廊下のガラス戸がオープンになっていました。
それで,風景もバッチリ。ガラス越しだとどうしても映えないのですが,今回は十分堪能いたしました。
来年もオープンでよろしく!
都会のど真ん中にこんなに静かなたたずまいのお庭があるなんて…本当に貴重な福岡の財産です。
続いて,御供所の寺社まちに入っていきます。
まずは,妙楽寺。
途中の山門・参道も幻想的なライトアップで趣深いのですが,残念ながらピンボケ。
開山堂です。
そして,方丈。
普段見慣れたお寺さんも,夜にライトアップされると幻想的に見えます。
こういう見学もたまには良いですね~。
円覚寺のお庭。
円覚寺も順心寺もお庭の石ががきれいにならされていて,ライトで美しく照らされています。
さて,最後の訪問先は「旧冷泉小学校」
今回は,この場所で「プロジェクションマッピング」が行われました。
「プロジェクションマッピング」とは建物などの物体に映像を投影するものをいうのですが,小学校校舎の窓や壁などを巧みに利用しながら,映像が組みたてられていて,なかなか面白いものです。
今回のライトアップでのテーマは博多のまちの紹介。
映像もきれいで,校舎いっぱいに映し出されて,かなりの迫力。一見の価値はありますね。
校舎の凹凸部分をフレームに見立てています。
校舎の窓から子供たちが飛び出してきそうな感じ!
博多の顔「櫛田さん」
今年も行って良かった…というライトアップウォーク。
まだ未経験の方はぜひ来年!!!