シッディランカの青山です



タオの世界では、自分で自分を愛せな
ければ、本当の意味で他の人々を愛す
ることもできないと語っています。
これこそ、人を愛することを学ぶ
ための大切なステップ

自分のからだの必要性を満たす以上に
エネルギーが満ちあふれている時に、
初めて愛のエネルギーを自分以外の対象に
与え広げていくことができる
自分の中に十分に持っていないのに、
なけなしのエネルギーを与えようとすれば、
ストレスになりエネルギー(小周天)の流れを
ブロックしてしまう
それは、大宇宙の無制限な大きな愛をも
おしとどめる原因ともなる

愛とは心臓の中に住んでいるエネルギーです
この愛のエネルギーは、外からの刺激によって
活性化することができるし、からだの内面で目覚めさせる
こともできる
私たちは愛を求めるという根本的な欲求を
満たしていくためまず、愛のエネルギーを
各器官と腺を補給していくことから
始めます。
それは、瞑想(笑内瞑想・・内側に微笑みかける瞑想)
によって可能になります。
自分の内側に存在する愛を育みながら、
次に宇宙から降り注がれた無条件の愛
と大地の母からもたらされた
穏やかな優しさを引き込んでいく
能力を身につけていきます
タオでは、各内臓には、固有の魂、霊、
勇ましきエネルギーが宿っていると
信じられています。
内臓に愛と尊敬の念をもって育めば、
やがて全身の働きは改善されて、
からだを一つの全体として愛すること
ができるようになります
こうして人柄や態度は、日常生活において、
次第に見えて変化していくように
なります

こうした変化は、愛のもたらす効果

注意点は決して、エゴイズムやナルシストと
混同してはいけません
自分を愛することを学び、宇宙の普遍的な愛を
繋がることによって人は、豊かな愛に満ち溢れ、
それを他の人たちに分かち合うように
なるのです
その為には、練習が必要ですね。。。

タオ人間医学より抜粋~
シッディランカ⇒★★★