陰陽。 | 火走り

火走り

とても醜いブログ。素通り推奨。

人に触れたいという気持ちと、

人から離れたいという気持ちが俺の中で交錯している。

人を傷つけるのも怖いし、独りも嫌だ。


この娘さえ居ればあとは何も要らないという時期は確かに在った。

それを守りきれず、どころか自ら壊した俺は、

愚の極みとしか言い様が無い。

したがって、俺は自分に価値が在る様にはとても思えない。

思える筈が無い。


明日も灼熱の炎天下が続くのだろう。

台風も近いという事で、豪雨が訪れるかもしれない。

しかし、太陽は俺を丸焼きにはしないし、

雨粒も俺を溺れさせるには至らない。

自分は頑強さと脆弱さを持ち合せている。

どちらも中途半端で、

時々頼もしく、

しかし概ね疎ましい。


「明るく清く前向きに生きていこう!」

なんて世に蔓延する言葉は圧倒的に隙が無く、

一見どこまでも正しい。

俺もそう考える時期も有った。


しかし、今はそうとばかりは思わない、思えない。

その思想は一面的な価値観であり、

一種の「無知ゆえの残酷さ」を孕んでいる。


知らない事を知ってしまった者、

経なくてよい経験を経た者、

・・・・・・犯さなくてよい罪を犯した者、

それらを無視し、叩いて、時折殺しかねない言葉でもある。


「良くも悪くも」無知な者を鼓舞し、邁進させる力はあっても、

傷ついた者や失策を演じ、罪を犯した者を救う言葉では無い。

つまり「無知」で「残酷」な言葉でもある。


そして俺は、「悪い意味で」無知では無い。

そんな俺はどうやって前向きに生きればいいのだろうか。