多くの場合大学に入ると第二外国語を履修せねばなりません。
フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語などなど、、、
自分の周りを見る限りでも、これらの言語を快く履修している生徒ほとんどいません。
「やったー明日フラ語だー!」なんて言ってる人見たことありません。
自分はいま1年生のときにやったフランス語を学び直し、英語ができないなお前はと毎週ゼミの教授にボコボコにされ、趣味程度にと思ってラテン語を履修したらあまりの難しさに毎週吐き気をもよおす事態となっております。
正直3言語をわりとちゃんと同時進行で学習するのは大変つらいです。全くと言っていいほど語学の才能がないことはわかっていますが、しかし、自分は外国語を学ぶのが好きです。なぜかはよくわかりません。根本的に知らないことを知るのが楽しいとかそういう理由もあるでしょう。
フランス語を履修していちばん幸福に感じていることは、街にあふれるフランス語をフランス語だと理解できることです。全然話せもしないし、読めもしませんが、これはフランス語を学習したことのある人だけの特権でしょう。
ドイツ語やスペイン語もしかりだとは思いますが。
現に自分はドイツ語もスペイン語もほとんど知りませんので、ドイツ語をドイツ語と、スペイン語をスペイン語だと認識できません。
例えばお店の名前がフランス語だと気が付くと、急にそのお店が親しいものに感じてきます。例えばチェーン展開しているパン屋さんであるルパとか。(綴り忘れた…)
つまり、自分の中での世界に対する意味づけが変化するのです。
自分の世界の見方に変化が訪れるというのは、生きている上でなかなか幸福なものではないでしょうか。
そうした点に人文系の学問は非常に優れています。
様々な思想家に触れて、その中で肌に合いそうなものを吸収するだけでも、ちょっと世界が変わって見えてくると思いませんか?