途中出場の難しさ 高木の出来 | 浦和レッズ応援ブログ

途中出場の難しさ 高木の出来

野人岡野じゃあるまいし、途中出場して簡単に流れを変えられる選手など、そういないと思います。

 

 

自分もフットサルをやっていて、感じているところです。

 

 

監督の意図することを実現しようにも、何度がボールに絡みリズムが出てくれば別ですが、劣勢の時にはムリです。(断言しちゃいます)

 

 

そうです。

 

 

ゲームに入るって、非常に難しいことなんです。

 

 

 

 

 

~試合後のミシャ監督の質疑応答より~

 (最後は興梠、ズラタンの2トップと、柏木、交代後は矢島の1ボランチで戦ったが、その狙い、効果をどう感じているか?)

 

 「普段、我々は後ろを5枚、前を5枚という形の中でゲームを組み立てていきます。この試合で3-3に追いついた状況の中で、どうしても勝利したいという気持ちから、前線を6枚、後ろの組み立てを4枚という形に変更しました。私が広島を率いているときに同じようなシステムを採用したことは、最初の2年間でありました。より、相手ゴールに迫っていく、前に人数をかけるという意味で、戦術的な変更をしました。 武藤選手と高木選手が2シャドーに入ることによって、よりボールの引き出し口を多くすることを狙いとして考えて変更しました。前に4人、2シャドーがいて、アンカーに1人いるような形です。その中で今日、高木選手は途中から試合に入りましたが、なかなか試合に入りきれない場面が多かったと思います。前節の新潟戦くらいのパフォーマンスがあれば、彼のプレーから逆転できるような場面は十分に作れたのではないかと思います。彼は非常にいいキックの質を持っていますし、ドリブル、シュートがあります。ただ、今日は試合に入りきれない中で、少しボールをロストするような場面が多かったのではないかと思います。私は彼のそういった能力に期待してあのポジションに入れましたが、残念ながら、今日のゲームではなかなか、それが生きませんでした。 高木選手は、ペナルティーエリアの外からでも非常に危険なシュートを打てる選手です。相手が7人、8人としっかりブロックを作って守ってくる中で、ミドルシュートという選択肢も、得点するためには必要だったと思います。何回か、彼がシュートを打てそうな場面があったと思いますが、今日はそういう場面で、私が期待したようなプレーは出せなかった展開となりました。 後半途中まで2-0でリードし、2-3と逆転され、3-3に追いつくという状況の中で、最後は試合が非常にオープンになったと思います。浦和レッズとしては、2-0でリードした展開の中で、最後に3-3で試合を終えるというのは、非常に後味の悪い試合だったと言っていいでしょう」

 

 

 

 

 

結果はともかく、コンディションを維持するプロはスゴイと思って見ています。

 

 

まして、コーディネートはね。


 

 

 

 

 

 

 


 

 

途中出場の選手には、より多くの声援が必要なんです。

そうして、空気を作ってあげないとね(^_-)

浦和レッズをサポートしましょう!

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへにほんブログ村

 

ポチッっとクリックお願いします!