まず、大豆アレルギーのある人は、サプリメントにもアレルギーを起こす成分が入っている可能性があるため、大豆イソフラボンは使用しないほうがよいでしょう。
次に、妊娠中や授乳中の女性では、ホルモン・バランスに影響を与える可能性があるため、大豆イソフラボンをサプリメントとして摂るのは念のために避けるようにしましょう。
もちろん、食品としての大豆や大豆製品は、妊娠中でも授乳中でも問題ないため、大豆に由来するイソフラボンもまず心配ないと考えられます。
しかし、サプリメントとしてのイソフラボンは比較的新しい製品であるため、さらに研究が進むまで、妊娠中や授乳中は摂らずに様子をみましょう。
なお、妊娠していることを知らずに摂取してしまった場合、とくに問題はありません。
妊娠がわかった時点で、中止することで十分です。
前立腺ガンであると診断され治療を受けている男性では、大豆イソフラボンを使用する前に主治医に相談しましょう。
これまでの研究によると、大豆イソフラボンは前立腺ガンに対する予防効果や改善効果がありますが、病院での経過観察が必要な病態ですので、自己判断で摂取するのは避けましょう。
乳ガン、とくにエストロゲン受容体依存性乳ガンと診断されている場合も同様です。