私を信じてないの?と言われても… | シチリアを旅するなら。。。

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日本滞在記やら書いてますが、

実はこちらに戻ってから、トホホなこと連発でした。

 

短い乗り換え時間だったので、

スーツケースは出てこないだろーと、ほぼあきらめて

ターンテーブルの吹き出し口を見てたら、

なんと一番にマイ スーツケースが出てきてビックリ!

 

羽田の係員さんがオレンジ色のShort Transitの札をつけてくれたおかげだねー

と喜んで家路につきまして、

さらに、

家がちゃんとあって、あーよかった。よかった。

とほっとして迎えた翌朝、

最初のトホホ。

まずはコーヒーを入れようと、モカをセットして

弱火のバーナーに点火しようとしましたが、

チチチチッツともならず、

ガスが届いてない模様。

4口コンロの内、すでに2口は使えてなかったので、もう一口アウトとは…

 

その日はのんびり荷解きしながら過ごし、

 

翌日の月曜日

まずは約束してたペットショップに、

預かっていただいていた我が家のピーちゃんセキセイインコ黃を、

引き取りに行ったら、

「死んじゃったのよー」と

いきなりのトホホの訃報。

 

落ち込んで家に帰って、

気を紛らそうと

スーツケースをしまうべく地下室に行ったら

ガーン

なんと!なんと!

地下室が水浸し。

一番下の階段の四分の一くらいまで水が溜まってました。

ひぇ~

上は何でもないのに

なんでぇ~?

なんでぇ~?を突きとめるためにも、

まずは水をすくいだして、

減るのか、減らないのか見なくてわぁ~

と、ちり取りですくって、バケツにためて、

地上階に運んで捨てる作業を50回くらい繰り返しました。

それで水はなくなったので、

たまり始めた水じゃなくて、

たまった水だとわかり、

ひとまず胸をなでおろしましたが、

後で近所の人に話を聞いたら、

クリスマスの日にすぐ脇の水道管が破裂して噴水状態だったそうで、

噴水になった水が通風口から入り続けたようでした。

結構大変でしたが、

一過性のものでよかったです。

 

そして

地下室にたまった水を汲みだしながら、

不要なモノ(地下室に置いてあるのはほぼ不要なものですが)を処分したらすっきりして、

コンロも

昨年末からだましだまし使ってきた洗濯機も

潔く買い替えよう!と決断できて、

買いに行ったら、

アレですよ!

アレ!

そうそう

タイトルのアレ

「私を信じてないの?」です。

 

洗濯機とコンロだからけっこうなお買い物です。

日本で両替してきた現金があったので、

それで払って、配達日を決めたら、

「オッケー月曜に行くからね(はいバイバイ)」となったので、

「領収書とか何か紙はないの?」って聞いたら、

お姉さんちょっとどや顔で

「私を信じてないの?」って。

 ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

「領収書はモノと一緒に運ばなきゃいけないの。

全部、ここにインプットしたから大丈夫よ」って。

ここって言うのも、

私物のようなスマホ。

私物のようなスマホでも

まぁインプットしてあるから大丈夫なのかもしれないけど、

紙がないと不安な

紙に慣れ過ぎた世代なので、

「私を信じてないの?」って言われてもねぇ…

配達されるまで不安な日々を過ごしました。

で、

無事新しい洗濯機と新しいガスコンロが届けられて

一件落着。

トホホからのモヤモヤも解消されて

すっきりしました。

そして、なんと言っても、我が家のレボリューションです!

今までの洗濯機、普通コースで2時間強かかってたのですが、

新しいのは20℃普通コースだと1時間で済むみたい。

 

電気屋さんの広告を見比べて

普通コース45分というのを買おうと思って行ったのですが、

それは売り切れてて、

聞いたことがないトルコのメーカーのものになっちゃったのですが、

2時間が1時間になっただけでも、

すごーいレボリューションです。

あと、あと何分で終わるってわかるのがうれしすぎ。

 

イタリアのゆっくり洗う洗濯機に比べると

日本の洗濯機の超高速ぶりはすごいですね。