先日、ママ友の中国人に連れられて、
カターニア中国人街に侵入してきました。
ほんともはタオルミーナから半径20キロ圏内(半分は海ですが)は
山だろうが谷だろうが田舎道だろうが、
激しく移動してるんですが、
カターニアのような町にはまるで用がなくて立ち入らないので、
よく知らないのですが、
10年位前、ここを歩いた時は
中国人のお店の前のぼんぼりは、もっと真っ赤っ赤で、
もっとお店もあった気がしましたが・・。
ちょっとショボくなたものの、チャイナタウン、今だ健在。。
多くの店は郊外に移ったのだとか・。
それでも、ワンブロック離れたところにいる友達とバルコニー越しに会話する中国語が響いていたり、
お店から出ちゃった子供をおいかけてママが
「ちゃぁちゃぁちゃぁ☆@☆@・・・」
言いながら出てくる様子は
まさにチャイナ。。
で、ママ友の美容院(もちろんチャイナ)が終わったあと
ショップめぐり。。
お店に入るたんびに
ママ友もお店の人も、仲良くおしゃべり。。
普段はタオルミーナで、イタリア人姑と一緒にひぃひぃー言いながら暮らしてる彼女
ここに来ると、お国を感じられるのねぇ
と、こっちまで温かい気持ちになる
チャイナタウンでありました。
で、どこに行っても
「☆@@@★***・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぽうゆう・・・・・・」
って喋ってるのが聞こえて
なんだっけ??????
と、学生時代の二年間
なんちゃって中国語を勉強した記憶を呼び起こしたら
出てきました。
「朋友・・ホウユウって覚えてたけど、中国人の発音はポウユウ=トモダチ!!!!」
どこでも、トモダチよって紹介してくれてたようです。
中国はとにかく大きい国なので、地方ごとに話し方が違うって聞いてたので、
「どこの中国人とも話が通じるの?」
と聞いたら、
カターニアにいる中国人2000人の、ほとんどは2つの県の出身なんだそうで、
道理で、みんなほんとに仲良しなわけです。。
日本でも、地方から出稼ぎで来た人たちは、同郷人同士で仕事を受け継いでいったという話があるけど、
異郷の地では、同じ県の出身というだけで、家族のような感じになっちゃうものですものね。
で、チャイナ食材店にて、いろいろゲットしてきました。
どこでも中国カルチャーの中で生きる中国人のおかげで
出来たての豆腐が食べられる。
すごいことです。。
とはいえ、中国風トウフなので、摩棒豆腐に最高な感じで、
湯豆腐にはちょっと不向きな感じです。
さっそく主人に初湯豆腐してみましたが、
不評で・・・一人で一丁食べました。。