私のブログに来ていただいて

ありがとうございます。

このブログでは神経発達症(ASD,ADHD)の

長女のことをメインに書いています。

 

こんばんは。

今回は、いつもと書式を変えて書いています。

いつもと違うとちょっと新鮮ですね。

 

長女の最近の様子を書こうと思います。

長女には神経発達症だということは告知していません。

 

でも、長女自身は生きづらさや周りとの違和感をやっぱり感じていて、

このところ、ものすごく自分を知ろうとしている様子です。

 

長女はスマホを持っているので、ググってました。

今まで受けたWISKの結果などは見せていたので、

検査結果での一番高い値と一番低い値の差の大きさについて

調べていたようです。

 

そしてたどり着きました。

自分は神経発達症なんじゃないか?というところに。

 

それからは私の方に、

この差の大きさがあるから怒りやすいんじゃないか?

私は神経発達症なの?など

自分が気になっている部分を質問してきました。

 

私は答えられませんでした。

神経発達症であることを理由にして

できないことを肯定して努力をしないんじゃないかって

思ったからです。

でも、これだけ長女が自分でゴールを見つけてしまった以上は

そろそろ告知をしないといけない時期が来たんだと感じました。

 

心療内科で受診があったときに先生に相談しました。

先生からもそろそろ言った方がいい時期かもね、と言われました。

 

私が心配していることを相談すると、

「神経発達症のせいにできることで気持ちが救われると思う。

一時はそれを理由にするかもしれないけど

ずっとそのままではないと思う。

神経発達症だから悪いわけじゃないからね。

自分を知ろうとしている段階でちゃんと伝えないと

自己理解が進まない。」

と言われました。

 

「ただ、伝え方もとても大事。

こちらで誘導していく形で告知しましょう」

ということになりました。

 

長女が自分を知りたいと思っている今の状況を見れば

告知は自然な流れ。

 

長女が成長する機会が与えられたんだなぁと思っています。