こんにちは。

 

私のブログに来てくれてありがとうございます。

 

長い休校が終わり、昨日から子どもたちは全員登校になりました。

まだまだ時期尚早じゃないか、そんな声も聞きますが、学習の遅れ・親の仕事への影響などを考えると、

学校に行ける状況にあることはとてもありがたいことです。

先生たちは毎日消毒やら三密を防ぐためにいろいろとしてくれていることにも感謝でいっぱいです。

 

 

さて、本題に入ります。

先日、長女が発達検査(WISK-4)を受けていたのですが、結果を聞きに行ってきました。

 

結果は、前回受けた時よりも得点差が大きくなりました・・・。

今回の得点差40です。

言語理解が一番高く、処理速度が一番低かったです。

 

えぇぇーと私は思いました。

長女はだいぶ落ち着いてきたと思っていたのに、どうして!?とびっくりしたけど、

やっぱりなかなか得意なことと苦手なことはかわらないよねと思い直しました。

 

前回はWISK-3で検査したので値とかの出し方がちょっと違ったりするのかな?

そこはわかりませんが、処理速度がすごく落ちてました。

検査中に、できない課題が出たときに一気にモチベーションが落ちて、集中できなくなっていて感情のコントロールもできなくなってきて一度休憩になったようです。

そういうことも影響してるだろうとは先生から言われました。

 

できない課題・苦手な課題に対して注意を維持することも苦手、ということは私も気づいていて、長女に話していました。

でも長女にうまく説明できずにいたのです。

検査をしてよかったと思いました。

私は、長女はもう感情のコントロールはだいぶできるようになったと思っていました。

実際には場面によってはコントロールできない部分があることを長女にもわかりやすい言葉で示してもらえたからです。

その部分を私は気づいていてもうまく言葉にして説明することができなかった。

検査ではそこをわかりやすく説明してくれていて、私自身の頭の中のモヤモヤがスッキリました。

 

それと、長女のことで私自身が考えたくなくて避けていた部分もあり、やっぱり向き合わなくてはいけない問題だと思いなおすことができました。

私がこうしたらわかりやすいよね、というのが長女には通じない部分があると感じていました。

多分それは、長女が聴覚優位で私が視覚優位だからだろうと思います。

それだけが理由ではないのでしょうが、長女にわかるように説明することは、私には難しく、伝わらないことにいイライラしている私がいました。

「長女は私の話をわかろうとしてない、それなら自分で考えてやりなさいよ」そんな気持ちでいました。

そういうことも処理速度の遅さからきているのかもしれない、という理解ができました。

 

長女はこの検査での得点差が大きいので困り感を感じているはずなのですが、長女と話したら「私は別にそんなの感じてないよ。学校も楽しいよ」というのです。

それはそれでよかったと思いますが、今後困り感がでるだろうな、というのは想像できるので、その時に備えて今から病院からもらったアドバイスを参考にしたり、通級の先生に相談したりして色々考えていこうと思います。

 

長文になってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。