八王子駅からバスに乗り、滝山城に行きました。この城は(公財)日本城郭協会の日本100名城には入ってませんが、続日本100名城に選ばれてます。最寄りバス停「滝山城址下」には大きな石碑がありました。
ここには滝山城の案内パンフレットが入ったボックスがあり、それをゲットして城攻めに出発。
滝山登山口に農家があり、ヤギがいました。
きれいな小さな鶏、ゼブライトのツガイが飼われて、卵を生んでました。
登山道の脇は竹藪で、急な坂道を登るとすぐ三の丸、ここまで武田軍が攻めたと言われています。空堀が張り巡らされ、攻めにくいことが想像できます。
その先は、千畳敷と言われるだけあって、広々とした屋敷跡です。
中の丸からは多摩川とその向こう拝島方面が良く見えました。ここに武田信玄が滝山城を攻めるために陣を置いたと言われています(1569年)。
中の丸と本丸の間の深い空堀には引橋がかけられ、戦時には橋を引き上げて通行止めにしたとのこと。
本丸には石碑と井戸がありました。
この滝山は鳥の鳴き声が聞こえ自然が残っています。
コアジサイがきれいでした。
倒木にはシロキクラゲが生えてました。