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十日町市博物館(新潟県十日町市)といえば、国宝の「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」を所有していることで知られています。
いまや歴史の教科書で“縄文土器”として紹介される土器といったら、この笹山遺跡から出土した火焔型土器が定番ですね。
このたび、十日町市博物館が所蔵する「野首遺跡出土品」1,307点が一括で重要文化財に指定されることになりました。
私はすでに、この遺跡の出土品が重要文化財に指定されるんじゃないかな、と考えて、国宝の「笹山遺跡出土深鉢形土器」を訪ねた際に展示されていた野首遺跡出土品の一部をじっくりと観察していました。
どうです、この先見の明!
次に来る国指定文化財がわかるようになりました。ちょっと自慢したい![]()
というわけで、それでは一部ではありますが、野首遺跡出土品をご覧ください。
野首遺跡出土品を訪ねる
野首遺跡は新潟県十日町市にある、縄文中期の遺跡です。
火焔型土器や王冠型といわれる土器が多数出土しています。
今までは新潟県指定文化財でした。
笹山遺跡出土土器を見に行った際に常に隣に展示されていたので、必ず見ていました。
そのたびに気になっていたのが、その内容の豊富さ。
「これは次に来る(いずれ国指定文化財になる)んじゃね
」
なんせ笹山遺跡と引けを取らないと思ってました。
どうでしょう、笹山遺跡の土器にも引けを取らない、立派な火焔土器じゃありませんか。
これを見たとき、笹山遺跡が国宝なら、せめてこちらも重要文化財に匹敵しないか、と思ったのです。
そして王冠型土器も。
さらにまた、どこの系譜ともいえない深鉢形土器もありました。
多彩な土器群でしょう![]()
深鉢形だけじゃないんです。浅鉢や注口土器も出土しています。
これだけ内容が豊富で、国が指定しないのはおかしいと思っていたのです。やっぱり、指定されましたね。
こうなったら他の出土土器も見てみたいものです。また十日町まで行ってこなくちゃ![]()













