今朝の新聞に、授業にタブレットを使い始めたが、一部の子どもが先生の指示を聞かないで、ネットに繋ぎゲームをして困るという先生の声が書かれていた。
そんなことは当然導入前に考えられたことだ。
機器のメーカーが売り上げを伸ばしたくて、通産省や文科省に導入を働きかけて実施になったものだ。
ただ単にタブレットとアプリを入れて、さぁ授業に使いなさいではこんな結果につながる。
校内のネットワークがインターネットに簡単につながるようになっているからいけないのだ。
確かにインターネットは授業に使えるのかもしれないが、タブレットを使った授業中はインターネットに接続できないようにすべきだと思う。
また、タブレットを使った授業は図解やシミュレーションなどもあり内容がわかりやすいといわれる。
しかし、逆の意見もある。
わかりやす過ぎて、思考をしなくなる。
説明が過剰なんだろうな。
これまでタブレットをつかわなくても先生の説明で充分理解してきたわけだ。
果たして定着していくのだろうか?