姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター「姿勢カイロ・オフィス整体院」院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。

仙台育英高校の須江監督は3月27日~29日能登半島地震で被災した輪島高校、飯田高校野球部を宮城県に招待し交流を深めた。これは13年前の東日本大震災の時、須江監督が石川県から支援された経験からの「恩返し企画」だった。実は23日には武藤一家が当院へ来てくれる予定で心待ちにしていた。残念ながら今回天候の都合もあって来られなかった。そんな流れの中でこの「恩返し企画」の話も聞いていた。

私の友人の武藤家には8人宿泊し交流を深めた。その様子はスポーツ報知で報じられた。要約抜粋であるが以下の通りの内容だった。

「東日本大震災で被災した武藤陽世君は当時4才。彼は自分の体験を語り、また石川の球児からは被災から約3ヶ月以上たっても水道などのライフライン等も復活していない現実を知らされた。お互いの体験と思いを共有し合った貴重な交流だった。」

陽世君はしみじみと感謝を込めて語る。「本当に苦しい出来事だったと思うけれど、この機会がなければ出会えなかった仲間たちです。大変な時に来てくれて、出会ってくれてありがとうと思う。この先も、ずっと大切な仲間です。」

今回の素晴らしい企画は人の繋がりの大切さと感動を与えてくれた。

 

参考記事:

【高校野球】能登被災球児に感謝、飯田と輪島を招待した仙台育英「大変な時に来てくれて、出会ってくれてありがとう」 - スポーツ報知 (hochi.news)

 

須江航監督「当たり前だったのが当たり前じゃなくなってしまった」仙台育英が13年前の恩返し 被災した石川県珠洲市の野球部を招待 (tbc東北放送) - Yahoo!ニュース

 

仙台育英・須江監督の家にホームステイ! 石川県の高校球児と深まる絆(ミヤギテレビ) - Yahoo!ニュース