小豆島で島補給② アート編〜寒霞渓、肥土山/中山地区、矢形崎 | 今日もボチボチ、旅好き ぶるるのちょっとそこまで…。

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旅先で出会った美味しいものや印象に残った場所から地元のマイナーな話題まで、自由気ままに書き綴っています

■寒霞渓


青木野枝

『空の玉』



たくさんの鉄製のリングを重ねて作った直径4メートルの球体の見晴らし台です。





晴れた日には野鳥の囀りを聞きながら、最高の眺めが楽しめます。

(^^)





■肥土山/中山地区


斎藤正人

『猪鹿垣の島』



ピラミッドの様な富士山の様な小豆島の様な石組みのてっぺんには、天守閣がちょこんと乗っかっています。





こちらでは約200年前に築かれた「猪鹿垣」(ししがき)の復興をねらい、修復しながら道祖神や魔除けを組み入れたり、陶の作品を展示しています。



なにやら魔除け隊の皆さんの声が聞こえて来そうな雰囲気。



ウルトラマン風な方々もいらっしゃいます。



無敵です。



土壁と瓦の組み合わせが綺麗です。



ワンウェンチー(王文志)

『ゼロ』



台風の影響でドームの屋根が凹んじゃってます。







屋根の傷みが激しいということで、ドーム内で座ったり寝そべったりは禁止。

ゴロゴロ出来ないのは残念だけど、写真は撮りやすい。






いつもなら瀬戸芸閉幕後も暫くは遠くから外観のみ見られるんだけど、今回は老朽化で解体が早まりそうです。


■矢形崎


三宅之功

『はじまりの刻』


「矢形崎 夕陽の丘」近くにある作品。見物客が少ない早朝に出掛けてみました。



丘の上に佇むデッカい茹で卵。


食べたい。

(*´ω`*)



こちらは夕方の様子。




卵の向こうに夕陽が沈むイメージなんだけど、陽が沈む位置って季節によって変わっちゃうんですよねー。

f^^;)





【ワン・ウェンチー『ゼロ』】
■営業時間
9:30-17:00
■入場料
300円
■その他

瀬戸芸2022閉幕により閉館。取り壊しまでは離れた場所からの鑑賞が可能です。