先日は耳の怪我を気遣うコメントや躾に関する意見を寄せて頂いて、ありがとうございました。
噛まれた傷跡の抜糸はまだですが、腫れたり化膿することなく順調に回復しています。
ゆうじろうの様子も特にこれまでと変わりなく、
自由奔放ながらもこちらに懐いてくれています。
あの日はフードを落としてしまった時に、
こちらの気が緩んでいてフードを拾う前に「マテ」をさせなかったのがいけなかったのかもしれません。
その後何度かあの時と同じ状況を作って試していますが、
「マテ」というとゆうじろうの気持ちもいくらか落ち着くようです。
事あるごとにこちらが冷静になり、ゆうじろうに指示をしながら本能のスイッチを入れないように気をつけていきたいと思います。
さてさて、少し時は遡りますがゆうじろうが毎週日曜日に遊びに行っている「あいどっぐらん」での出来事。
ドッグランに足を踏み入れて、
いつものようにゆうじろうが上機嫌でスキップしながら走り出すと…
その場にいたわんこ達が急にゆうじろうに引き寄せられるかのように追いかけ始めました。
散々走り回って一息ついたところ。
ゆうじろうが行く場所行く場所に大型犬の軍団が押し寄せてきます。
後姿だけ映っているけど分かるかな？
雪山の上に逃げてもこの通り。
徹底的にマークされるゆうじろう。
小さな柴犬を大型犬が群れになって追う光景は珍しいようで、
他の飼い主さん達も驚かれていました。
「あの柴ちゃん、あんなに皆から追いかけられて大丈夫？」
と心配もされましたが…
この嬉しそうな表情を見る限り、何も心配は要りませんね！
ピンク色の服を着たレトリバーは、ゆうじろうのご近所仲間のあいちゃん。
散歩の時間帯が違うため公園で一緒に遊んだ回数は少ないのですが、
とても活発な子でこの日は何度もゆうじろうの遊び相手になってくれました。
軽量級のゆうじろうは少しぶつかっただけで簡単にダウン。
でも全くめげない気の強さがゆうじろうの良いところであり、
同時に厄介なところでもあります。
人間に叱られてもちっともへこたれませんからね…
ピンクの花柄の服を着たわんこはたえちゃん。
ついこの間モルト君と遊んだ時にもご一緒しましたね。
たえちゃんの飼い主さんにボールを蹴ってもらってはしゃぐゆうじろうと、
それを見守る優しいたえちゃん。
小さな子供にもチヤホヤされてすっかりいい気になっているゆうじろう。
すると「調子に乗るなよ！」と言わんばかりにまた他のわんこ達はゆうじろうを追いかけ始めます。
墨に追いやられて…
ついにゆうじろうも万事休すか！？
と、思いきやここでさらに加速！
テンションが上がると虫のようにすばしっこくなります。
積極的に遊んでくれるわんこが多くて、
ゆうじろうもとても楽しかったみたいです。
ここでは毎回ゆうじろうが存分に遊ばせて貰っている上に、
帰り際には皆さんから「またきてねー」と声をかけられて本当にありがたい限りです。
それにしても先日のモルト君に続いて、
色んなわんこを磁石のように惹きつけていたゆうじろう。
その身体からは犬にしか分からないフェロモンが沢山発せられているのでしょうか？
或いは犬語で暴言を吐きながら挑発しまくっているのかも（そっちの線が濃厚か！）。
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