前回書いた母の銀行口座解約の続きです。

 

リンクの貼り付け初めてやってみた!!

すごい〜感動〜😁

 

 

母は遺言書を書いていました。

命が短いと分かってからではなく、8年前に書いていました。

 

父と母どちらが先に亡くなっても互いが困らないように書いていて。と私もお願いしていました。

父が亡くなれば母が困らないように。

母が亡くなれが父が困らないようにという内容です。

 

自筆遺言書なので、家庭裁判所で検認が必要になります。

その申立人に私の名前が書いてあります。

封をしているので中身は見ていませんが、そのコピーをもらっています。

 

相続なんて沢山財産のある家庭の話・・と思いがちですが、財産が少ない方が揉める事が多いらしいです(;^ω^)

 

家族に私も含めて欲深い人間がいないとは思っていますが、お金が絡むと急に人が変わったり、何処からか入れ知恵をされる事もあるらしい。

現に私の友人も揉めています。

 

家庭裁判所で検認が終わらないと銀行口座解約も出来ないので、まずは検認をしてもらうための書類を集めます。

 

前のブログに書いた通り、一番厄介なのは遺言者の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍謄本)を集めるという事。

 

母が亡くなった地の戸籍謄本から前へ前へと遡っていきます。

戸籍謄本ってその役所まで行かないと取れないのですが、遠くて無理だよ~って場所は郵送でもしていただけます。

役所のHPに詳しくやり方がのっているので安心です。

 

私も早速、

 こんな感じで準備しました。

 

手数料は現金書留で送ってもいいのですが、定額小為替でもいいそうです。

戸籍謄本が一通750円なので750円の定額小為替を予備も含めて2枚用意しました。

郵便局で1枚に付き手数料200円払えば購入出来ます。

 

普通郵便では心配なので追跡も出来るし私はレターパックライトで送りました。

レターパックは現金は送れません。

詐欺に使われるからだそうです。

 

返信用の封筒は普通郵便でもいいのですが、心配なので簡易書留にしました。

A4サイズで490円分の切手です。

役所のHPにある申請書をダウンロードして記入して送りました。

 

5日後には返信していただけました。

めちゃ仕事が速い!!

検認の手続き出来るぞ!と思っていたのですが、痛恨のミス!

母はもう一か所本籍をおいていた所があったのです。

 

18切符も発売されていることだし、4時間かけて電車でのんびり取りにいくか~!!

とうっしっし😁となっていたのですが、行ける日行ける日が雨・雨で😿

私こんなに雨女やったかな??

 

もう待ってられないので、結局また郵送で取り寄せる事にしました。

郵送よりも往復8時間かけて戸籍謄本取りに行く方が楽に感じる私って( ̄▽ ̄)

 

このブログ書き終えたら準備したいと思います。←はよやれ!

 

 

因みに3月1日から自分の街の役所から全国の戸籍謄本を取り寄せ出来るようになったのですが、今の所戸籍がコンピューター化された以降のものだけだそうです。

昔昔のものはスキャンしたりなんやかんやと大変だそうで、暫くは無理か出来たとしても時間がかかるそうです。

 

今の高齢化社会、同じような悩みを持っている人が多いんでしょうね。

便利になりつつありますが、まだまだ不便ですね。

行政書士に頼めば早いですけどねぇ。お金もかかるしねぇ。

 

急いでいる訳ではないので、母の事を思いながらぼちぼちと楽しんでやりたいと思います。