不動産投資でアーリーリタイアする為の最低条件 | 『サラリーマンが1億円の資産形成を目指す不動産投資日記』

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知識ゼロのサラリーマンを、より安全なスキームで、10年後に1億円の資産形成を成功させるために奔走するしあわせ不動産塾塾長前野の涙と感動の物語

私は、このアメブロで、

アーリーリタイアランキング(もう一つはコンサルタント)に属していますが、

特にアーリーリタイアを推奨している訳ではありません。

 

また、

事さらに、「不動産投資でアーリーリタイアメントが可能になるから、やるべきです!!」

と言っている訳でもありません。

 

特に不動産投資でリタイアだなんて、

賃貸経営なんてそんなに儲かる商売ではありませんし、

処分して現金に換えようとしても、言い値で売却出来る事なんて、そんなに期待できない為、

 

むしろ早期リタイアなどしない方が、生きて行く上でのリスクは軽減されるため、

お勧めはしていないと言った方が正しいかもしれません。

 

では、

不動産投資でアーリーリタイアメントが不可能かと言ったらそうでもないと、申し上げておりますが、日々ご相談をお寄せ頂く方々には

「次のようなハードルを越える事が出来れば可能ですね。」

と申し上げるようにしております。

 

それは

リタイアしたいと思う年齢の時に、

最低条件で、

目の前に、残りの余生を、リタイアしても暮らしていけるだけの現金が積まれていれば大丈夫では?

と申し上げるようにしているのです。

 

リタイア後に希望する暮らしはぶりは、人によって様々ですが、

もし仮に、50歳でリタイアしたいとおもうのであれば、

残りの余生を仮に90歳迄生きたとして、40年間あります。

 

乱暴な話ですが、仮にインフレ率を無視したとして、

また年金の議論ももひとまずおいておいて、

月々の生活費が30万円必要だとした場合、

 

30万円×12ケ月×40年=1億4,400万円

 

となります。

 

50歳で、1億4,400万円の現金が現実に手許にあれば、良いと言う事にしています。

勿論、

ほかにも様々なリスクがありますので、そうだからと言って、順調に生きていけるかどうかという保証はありません。

あくまで目安に過ぎません。

 

また、

「アパートやマンションの賃料で、月々30万円以上あれば、大丈夫では?」等の反論を頂く事もありますが、将来の家賃収入ほど当てにできないものはない為、それに依存するのは、かなりリスクが高いと言わざるをえません。

 

よって

家賃収入ではなくて、物件そのものを売却して、売却諸経費、譲渡税、借入の残債を差っ引いて、手許に残ったお金が、1億4,400万円と言う事が、リタイアの最低条件と言う事になるのです。

 

不動産投資は堅実だと、騙されて物件を買わされている方や、

未だに家賃収入幻想に縛られている方は、早く目を覚まして、

自分の現状を確認して、自分や家族の生活のために、

早く手を打った方が良いと思います。

 

それこそが本当に意味での責任をはたすということではないでしょうか?

 

ちなみに

そのような意味で

今週末に、

下記講座を開催しております。

 

タイトル
『不動産投資の常識10の間違い!正しい不動産投資のリテラシーとは?』

  • 【開催日時】2011年2月20日(日)13時00分~16時00分
  • 【講師】 前野 君勝
  • 【参加費】5,000円
  • 【会場】マイビジネス合同事務所 会議室
      住所 名古屋市中区栄4丁目3番26号 昭和ビル3階

    地下鉄の場合
    東山線「栄」駅12番出口より徒歩3分

【受講対象者】
不労所得で得られる安定に興味のある方!!
不動産投資に興味のある方
アーリーリタイアを目指す方!!
これから不動産投資を始めたいと思っている方
既に不動産投資をしているのですが、自信の持てない方
不動産投資での資産形成に興味をお持ちの方
将来の年金作りを不動産投資で考えたい方

 

ご興味ある方は、是非ご参加ください<(_ _)>