新春経済講演会「2011年日本経済の展望」 | 『サラリーマンが1億円の資産形成を目指す不動産投資日記』

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知識ゼロのサラリーマンを、より安全なスキームで、10年後に1億円の資産形成を成功させるために奔走するしあわせ不動産塾塾長前野の涙と感動の物語

宇都宮迄行く価値があるかどうか?

明日レポします。

 

 

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現在の我が国の経済は、2008年秋の世界的な金融・経済危機による世界同時不況の影響から脱出したかに見える中で、デフレ経済の長期化、更には最近の急激な円高による自動車、家電を始めとする輸出産業への影響の深刻化、あるいは消費の減退などによる厳しい経営環境への対応が必要となっております。

 また、最近の世界経済の動向は、為替相場における急激な円独歩高の進行、中国のレアアース輸出制限問題に代表される保護主義の台頭の問題が発生し、G20においては国際協調路線を基本とする話し合いが行われておりますが、国際経済環境は、波乱含みの様相を呈しております。

 このような不透明かつ厳しい経済環境が続く中で、政府においては「新成長戦略」の実現に向けた「3段構えの対応」(①円高等に対する早急な対応、②景気・雇用動向を踏まえた機動的な対応、③新成長戦略の本格実現)、中小企業を始めとする企業経営においては、構造変革への対応や山積する経営課題への解決など、日本経済の再生に向けての政府と企業が一体となった新しい価値観に基づく経済成長を実現するための実践力が求められております。

 つきましては、2011年の年頭にあたり、皆様の経営の参考に資するためエコノミストによる今年の経済動向を展望する講演会を開催します。

講師 : 東京福祉大学大学院教授・中京大学名誉教授
       水谷 研治 氏
【講師略歴】
 1933年生まれ。
 1956年名古屋大学経済学部卒業。
1956年東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。ニューヨークなどの支店長、調査部長、専務取締役を歴任。
 1993年(株)東海総合研究所(三菱UFJリサーチ&コンコンサルティング)代表取締役社長、会長、理事長を歴任。
 1999年中京大学経済学研究科長、MBAビジネス、イノベーション研究科長を歴任。
 2008年~東京福祉大学大学院教授・中京大学名誉教授

 NHKラジオ「ラジオあさいちばん経済展望」に出演するなど「日本経済の分析と展望」などを研究テーマとしてテレビ・ラジオに出演多数。

【著書・定期執筆等】
<主な著書>
 「日本経済・絶望の先にある希望」(PHP研究所)
 「銀行の錯覚―いまこそ正道に立ち返れ」(PHP研究所)
 「世界最強 名古屋経済の衝撃」(講談社)