マイミクえーさんの日記を転載します♪
仲間からこんなメールがきました。私が入っている呼吸大学という仲間です。これは三重県伊賀上野にお住まいの宮本 喰悟様と言う方がやっていらっしゃるもので、日本の在来建築を後世に残そうという運動です。私も賛同してこの会に入っているのですが
宮本 喰悟様は彦根市と建築基準法のことで逮捕され実刑を受けてこられました。これから国を相手取って裁判を起こすと言っています。このビデオは宮本 喰悟様の意見が正しいことを裏付けるものだと思います。
つまり建物の足元をボルトでしっかりとめたもの(建築基準法適用)と足元を止めてないもの(建築基準法違反)の両方の建物の耐震試験をしたものです。しかも国の機関がやったところが面白いですね。
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柱の足元をしっかりととめて建築基準法に適合させた建物と
足元をとめない法基準を満たさない建物との
比較実大振動実験です。(10/27@兵庫県三木市Eディフェンス)
↓↓↓
http://www.youtube.com/user/UP8765#p/a
足元をとめたほうは見事に倒壊しました。
この実験は、国交省の監修で行われたもので
最近始まった「長期優良住宅認定制度」の実効性を裏付けようとしたものでした。
実験に携わった学者さんたちは法の基準を満たしたほうは倒壊せずに法の基準を満たさないほうは倒壊するという結果を狙っていたみたいです。
しかし、彼らの意に反して、耐震基準を満たしたほうが倒壊しました。
現行の耐震基準がいかに間違ったものであるかがよくわかります。
足元をとめると倒壊しやすくなることは小学生でもわかる当たり前のことなのに・・・。
勉強しすぎて頭がよくなりすぎた学者さん達は、そんなこともわからなくなってしまっているのです。
そしてそんな彼らが建築法規や住宅制度をつくっているのです。
足元をアンカーボルトでとめると危険であるということは現在行っている行政を相手取った裁判での争点でもありますがはからずも相手方の実験で証明された形となりました。
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