こんばんは☆
私は、3～4年前に、
心理学を教えるセミナー講師を
していた時期がありました。
1社と専属契約をして、
その会社が運営する講座を教えていました。
私が講師になったばかりの頃、
連続講座を解約した
受講生さんがいたんです。
詳しい理由はわからないのですが、
上司が言うには、
ご本人が「講師が…」と仰ってたとのこと。
講師は固定でなく、
数人が持ち回りをしていて、
解約された方のクラスは、
直前の2回を私が担当していました。
その出来事の後、
私が2回連続で同じクラスを担当しないように、
シフトが組まれることに決まりました。
「解約が発生したのは私のせいだ」
と言われているみたいで、
悲しかったです。
上司から、同情するような、
腫れ物に触るような目で見られている気がして、
とても辛かったです。
そして、私自身は、
「私は悪くない」
となんとなく思っていました。
解約したのは１人だけだし、
“たまたま”かも知れないから…
それに、その人が解約したことを
お互いにとって
“悪いこと”だとは思わなかったから。
↑こういうことを講座で教えてるんじゃないの(# ゜Д゜)
って思ってた…
だけど、何も言わずに飲み込んだのは、
それが子供の頃からの
習慣だったから…
「私は悪くない」とわめくより
我慢する方が美しい、と思っていました。
その思い込みに気づいたのは、
それから約3年後の
去年の7月30日。
ひらいなずさんが講師の
心屋塾 上級ワークショップに参加したときです。
1日目のワーク中、
「私は悪くない…」
と声に出して言ったとき。
一言発した後は、
涙で何も言えなくなりました。
ずーっと言いたかったのに、
言えなくて、
言ってはいけないと
思っていた言葉。
やっと、身体の外に出すことができました。
翌日の朝、
「昨日と表情が全然ちがうね」
と言われたほどです。
この言葉を言いたくて、
「私は悪くない」と思うような出来事に
出会ったのかも知れません。
そして、理屈がわかった今でも、
イヤな出来事として
度々思い出すということは、
まだ消化しきれてないんだと思います。
だから、今日は記事にして、
身体の外に出してみました。
明日、すっきりしてるかなー
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いなば ゆうこ
1981年 岩手県生まれ / 東京都在住
心屋塾マスターコース62期 卒業
“行きたい”“やりたい”“会いたい”のためなら全国どこでも行っちゃいますが、基本的に口数が少なくて、ひとりの時間も大切です。
そして、今日も自由に生きています♪