心理カウンセラー ひらいなずです
言えばよかった
その場が終わってから
そう思うことがある
言いたいことはあった
喉のあたりまで来ていた
でも、出てこなかった
タイミングを逃した
場の空気が読めなかった
どう言えばいいかわからなかった
そういう理由を
あとから並べるけれど
本当のところは
もう少し深いところにある
言えなかったのは
言い方がわからなかったからじゃない
言ったあとのことが
怖かったのだ
相手を傷つけてしまうかもしれない
関係が壊れるかもしれない
空気が悪くなるかもしれない
否定されるかもしれない
そういう恐れが
一瞬で走って
言葉を飲み込んだ
これは
優しさでも
大人の対応でもない
本音を出すことへの
怖さが
そうさせているのだ
言えなかった言葉は
消えない
どこかに溜まっていく
最初は小さな引っかかりだった
それが積み重なると
なんとなく
その人といると疲れる
なんとなく
その場にいたくなくなる
なんとなく
自分が萎んでいく感じがする
その感覚の正体は
言えなかった言葉たちだ
本音を言うことは
わがままじゃない
でも
言い慣れていない人にとっては
勇気がいることだ
まず
言えなかった自分を
責めなくていい
あの場で
そうするしかなかった自分には
それなりの理由があった
ただ
次に同じ場面が来たとき
少しだけ
自分の言葉を信じてみる
完璧な言い方じゃなくていい
うまく伝わらなくていい
ただ
「自分はこう感じた」という事実を
声に出してみる
言葉にした瞬間
溜まっていたものが
少し動き始める
本音は
出口を求めているのだ
それに気づいたとき
言えなかった過去も
少しずつ、意味を持ち始める
ナズルワン【心のからくり道場】
テーマ「言いたいことが言えない本当の理由」
15時〜17時
◆【場所】会議室 or ZOOM参加
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