今日、2月から通っていた
心屋塾マスターコース62期の全日程が終了し、
無事に卒業することができました
11日目～最終日については、
改めてブログに書きたいと思いますが、
まずは今の気持ちを残しておきます。
昨年の終わりに、
「来年マスターコースに行く！」
と決意すると、
すぐにご縁があって
2月スタートの62期に通うことになりました。
マスターが始まってから、
私の身の回りには
予想もできなかった
様々なことが起こりました。
2日目(2/12)の朝、
父が突然病気で倒れました。
その後、リハビリも含めて
7月下旬まで入院していました。
そして、11日目(8/5)の夜には、
祖母が亡くなりました。
翌日の12日目は、
気持ちの整理がつかなくて、
午後からの出席になりました。
それでも、今日まで
休まずに通うことが出来たのは、
自分でそうするって決めたからだと思います。
そして、昨日と今日の最終合宿。
合宿に行く前に、
マスターコースと同時に、
『卒業する』と決めたものがありました。
それは、子供の頃から続けてきた
他人の顔色を伺いながら生きること。
子供の頃の出来事をきっかけに、
『私には何もない』
と感じるようになりました。
何もないから、
誰かにもらわないと生きていけない。
もらうためには、
その人に気に入ってもらわないと、
その人に可愛がってもらわないと、
その人の機嫌を損ねないようにしないと。
そんな不自由で窮屈な生き方は
もう終わりにしようと思いました。
そして、この合宿で、
『ない』と思っていたものを、
自分の中に見つけることが出来ました。
それは、温泉を発掘するように
堀当ててくれた人がいてくれたから。
『私にはあったんだ』
見つけた瞬間、涙と一緒に、
心の奥深くから
『ある』が噴き出してくるような感覚がしました。
もう、他人からもらわなくてもいい。
もしかしたら、
なくても大丈夫なのかも知れない。
これからは、
自分で選んで、
自分で決めて、
自分の人生を生きて行きたいと思います。
今日、うさこさんから
認定証を受け取った時は、
とても感激しました。
認定カウンセラーになれたことも嬉しいし、
その場に立っている自分を誇らしく思えて、
涙が溢れてきました。
マスターコースを通して、
私は自分にいちばん愛されたかったんだなぁ、
と感じています。
そして、そのために必要な人と出会って、
必要なことが起こって、
そこに辿り着くことが出来ました。
おめでとう、私。
おめでとう、62期のみんな。
そして、ありがとう