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六弦とわたし

ギターや機材のネタ、好きな音楽のこと、お洋服のこと、お勉強のことなどを徒然と綴れたらいいなと。

随分と久しぶりの更新になってしまいましたが、またポツポツと気ままにブログを書いてみようかなぁと思う今日この頃であります。
さて、今日のテーマはヘッドホン。
高校生のときからずーっと使っていた3000円くらいのPioneerのモニターヘッドホンからついに買い替えたのでそれについて書いてみようと思います。

六弦とわたし-SRH440外箱

ヘッドホンを買い替えるにあたって候補を絞ったポイントは以下の3つ。
・予算は20000円以内、できれば15000円前後で。
・耳コピ精度向上のため、分解能が高いこと
・フラットめだとうれしい
僕はオーディオオタクではないので、この辺はアバウトだったりします(笑)

上観点からモニターヘッドホンに限定して候補をいくつか絞った結果、視聴にいこう!と決めたモデルは3つに絞られました。
完全にフィーリングですが印象特徴をひとこと添えて。
評価と評価項目およびその他のコメントはすべて僕の主観なのであしからず。
各評価項目は◎○△×の4段階評価でつけたいなと思っています。


○Sony MDR-CD900ST
言わずと知れたモニターヘッドホンの定番。
国内シェアナンバーワンとのことなので基準になるものなのかもしれませんね。
アイドルマスターの千早が作中でちゃっかり使っていたのも相まって気になっていたのです。
まず、標準プラグなので、普通の音楽再生機器で使う場合には変換プラグが必要なうえにそれは別売りという点は要注意。

分解能:◎ コンプでもかかってんのかくらい細かい音も聞き取れますが…。
帯域のバランス:○ すこし低音の出方が気になるかなーくらいです。
空間、場の表現:× のっぺり、THEのっぺり、壁。
イヤーパッドの付け心地:△ つけにくいですね、ペラペラです。店頭展示品だから?
リスニング用として:× 絶対やめた方がいい。
モニター用として:◎ モニター用としてはさすが、粗探し含め、追い込むには最高かと。

総じてモニターってかんじです。
基準にはなりますし、追い込みに使えるので一台もっていてもいいかなーとは思いますが、これをメインにっていう発想はありませんでした。
聴いてて固く、のっぺりした音を鳴らすので、聴き疲れしそうですが、音の世界は変わります。

○audio-technica ATH-M50
某電器屋の店員曰く海外ではモニターヘッドホンのスタンダードとして活躍しているのだとか。
欧米版MDR-CD900STみたいなものなんですかね。
オーテクはあまり好みの音作りではないのですが、食わず嫌いは、と思い勧められるままに視聴してみました。

分解能:○ まあ良い。
帯域のバランス:○ やはりというか、微妙に高域が強い。これが実はあまり好きでない。
空間、場の表現:○ 上々。あんまり印象にはない。
イヤーパッドの付け心地:○ 悪くはなかったかなー程度です
リスニング用として:◎ 高音の煌びやかさはあるのでボーカル表現含めリスニングにはよい
モニター用として:○ 好き好きです。

雑でごめんなさい、ちょっと聞いてすぐにやっぱ違うーってなってしまいそんなにじっくり聴いてないのです…
しかし、全体的にに印象は薄かったですがトータルバランスは良かったような気がします。


○SHURE SRH840
こちらは友人に勧められて試してみたSHUREのヘッドホン。
マイクで有名なメーカーなので、期待度はかなり高かったです。

分解能:◎ 良い。繊細な音で、総じて上品に鳴る。
帯域のバランス:○ フラットめ。ただしベース、お前は別だ。
空間、場の表現:◎ 全体のバランスをすこし俯瞰しているイメージ、良い。ただしベース、お前は別だ。
イヤーパッドの付け心地:◎ レザーパッドでしっかり装着できてよい。耳が大きい人はあたっちゃうかも?
リスニング用として:◎ 繊細で、迫力もあるのでとても良いです。
モニター用として:○ 後述します。ベース、お前は(ry

このヘッドホンは完成度が非常に高く、これで実売16000円程度なので衝動的に購入しそうになりました。
ただ気になったのは、ベース?低域?の位置というかが、頭の後ろでなっているような、別次元にいるようなイメージを受けたんですよね。
低域は確かに豊潤なんですが、音の出がちょっと強いかも。
サウンドの印象は、とにかく俯瞰、一歩ひいたところから、お行儀よく演奏している各楽器を見ているイメージ。



と、いうことで、メーカーをSHUREに絞り、上位機種、下位機種にもトライしてみました!

○SHURE SRH940

分解能:◎ 繊細かつ鮮やか。とても良いです。
帯域のバランス:◎ フラット系、バランスはとても良いですが微妙に高域寄り。
空間、場の表現:◎ 音場が広い。
イヤーパッドの付け心地:○ ベロアです、840の方が好み。
リスニング用として:◎ とても良いです。
モニター用として:○ ベース別次元の840の方が聞き取りやすいといえば聞き取りやすいかも

このヘッドホンの気になる点は、重いことと、頭に接する部分にクッションとして突起があるのですが、その重さゆえにそれら突起が頭に突き刺さる点ですかね。
イヤーパッド含め総じて付け心地は840に軍配。
音色はとても素直で聴きやすいですが、保留。


○SHURE SRH440

分解能:◎ 繊細というよりは、分離感が良いという方が適切。
帯域のバランス:◎ フラットに、バランス良く鳴る。ベースは840よりもクリアで聴き取りやすい。
空間、場の表現:◎ 840の俯瞰に対して、こちらは目の前で鳴る。好み。
イヤーパッドの付け心地:◎ 840と同じ。
リスニング用として:◎ バランスが良いので聴き疲れしません。
モニター用として:◎ 840よりもモニター寄りで、オススメ。

すべてに◎がつくという異例の自体となりましたが、これには深いワケがありまして…。
まず、840と比較したときにモニター用途としてはこちらの方が優秀だと感じたのが大きいです。
そして、実売8000弱というのが何よりも大きい、や、安い…!!
コストパフォーマンスが高すぎて、こっちを聴いた瞬間こっちに確定してました。
カールコードなのが気にはなりますが…。
まあ、聴いてていいって思ったんならそれが一番大事だよね!



ということで、壮大な吟味を経て、SHURE SRH440に決定いたしました!!

六弦とわたし-SRH440


SHUREのヘッドホンは全体的に原音の忠実な再現性が非常に高いのでオススメです!
また、ケーブルの取り外しが可能なので、断線などがあっても安心なのが心強いです。
標準ジャックへの変換プラグもただ装着するだけじゃなくて、変換プラグをくるくる回して勝手に外れないようにつけるタイプなので、細かいところへの配慮がいいですね!
ただ、ネットでちらほら耐久性についての指摘があるのが怖いですね。
ヘッドホンについて、また何かあったら報告をしたいと思います。
思いのほか長くなってしまった、それではまた次回。
本日は先日発売されたばかりの、Shun Nokina氏がビルダーを務めるエフェクターブランドLeqtiqueの新作であるMATのレビューを書いてみたいと思います!


六弦とわたし-MAT
写真、おしゃれな感じに撮れてませんか?(笑)


こちらのエフェクターは前作であるMaestoro Antique Revisedに続く二作目のペダルで、そのルックスを継承するかたちで製作されたようです。
MARが“TSペダル”をコンセプトとして作られたのに対して、このMATはTSで失われたローを取り戻すこと、ゲイン幅を拡張することをコンセプトにしているとのこと。

実際に弾いてみて感じるのが、謳い文句通りのゲイン幅の広さ。
ゲイン0からスタートして、TSを感じさせるクランチから歪みはどんどんと飽和し、そしてハイゲインへと至るさまは、ビルダーのShun氏がよくつかわれるVersatileという言葉を如実に表現しているように思います。

そして、何より特筆すべきはこのエフェクターの歪みの質感なのです。
ハイゲイン時に感じられる、「音の壁」とでもいいましょうか。
どう考えてもファズです、ありがとうございました。

いや、これすごいですよ。
14700円という値段から考えたら、これだけの幅の広さ、サウンドのペダルは一台あって損しないと思うんですよね。


以下に見やすいようまとめてみました。

○長所
・ゲイン幅の広さ→幅広い音作りに対応。
・音の壁が!!これ完全にファズではないかなと思うのです。
・解像度:歪ませてコードを弾いても分離間がしっかりあるのがGoodです。
・サスティーン:あまり他の方のレビューで見ない気がしますが、とても長いです。
・安い
・9-18V対応
・ローがしっかり出ます、トーンは積極的にいじった方がいいと思います。
・見た目がきれい。

○短所
・ゲインをあげるとノイズが乗ってしまう。ファズみたいなものですから仕方ないですよね、うん。
・ゲイン幅が広い分、ツマミの位置を追い込むのがすこし大変。
・味が出るよう塗料がややはがれやすい模様。ここは好き好き。


個人的には短所があまり感じられない優秀なエフェクターのように感じました。
使いどころはいろいろありそうなので、わくわくしますね!
参考になってくれればうれしいです。
今日のブログですが、先日購入して、晴れて我が家のメインアンプと相成りました、「Laney VC15-110」についてです!

六弦とわたし-LaneyVC15-110


Laneyはイギリスのアンプメーカーで、有名どころですと変態で有名なMattias "IA" Eklundhや、Andy James、Kiko Loureiro、Jack Thammarat、Paul Gilbertなどが使用していることで話題になっていますね!
ギターアンプのみならず、ベースアンプでも評判はいいようです。
輸入代理店であったヒビノさんが撤退するらしいと聞いたので、思わず買ってしまいました。
たしかに日本でLaneyアンプってあまり見かけない気もするもんなあ。
さっそくですが、見ていきましょう!

「Laney VC15-110」
2チャンネルフルチューブギターアンプ
○仕様
出力:15W
スピーカー:Jensen10インチスピーカー
プリ管:ECC83×3
パワー管:EL84×2
スプリングリバーブ搭載


また、写真では見づらいのですが、インプット端子がHI/LOの2つあるという気遣いが個人的にはうれしいですね。
六弦とわたし-LaneyVC15control

スタジオやライブではJC-120を使うことが多いので、実感としてなのですが、パッシブのギターをあえてLOインプットにつないで出す音が好きということもあり、こういった小さな配慮がGood!
それに、15Wとはいえ真空管アンプですからバカにできないくらい大きい音が出ます。
その意味で、自宅用に…と考えたときにLOインプットがあるのは好印象でした。

コントロールは比較的シンプルで、クリーンVol、ドライブ、ドライブ Vol、3Band EQ、リバーブ、マスタートーンと、ブライトスイッチです。
プリプリとして歯切れの良いクリーンは弾いていて気持ちがいいです。
ドライブサンドは、粘りがあってブリティッシュな音色、粗めの歪みが心地いい。
どちらも癖のない、素直な音のように感じます。
どちらかというとシングルコイルとの相性がいいのかなーなんて思いました。
自宅での低音量なのでなんとも言えないですが…。

そして、このアンプのちゃっかりしたところは外部スイッチでチャンネルを切り替えられる点と、自宅でも使える15W程度のアンプにしては珍しく、センドリターンがついている点なのです!
僕はプリアンプをリターン直で使うときがあるので、センドリターン必須でした。
見た目もオシャレですし、トーンも良い、おまけにセンドリターンまであると痒いところに手が届くこのアンプを見逃すわけはなく、一目見たときから実は購入が決まっていましたw

一応知っておきたいのはマスタートーンについて。
これはスイートスポットを見つけると出音がぐっとかっこよくなるので積極的にいじるべきツマミなのですが、プリアンプをリターン直で、なんて使い方をしているときにも効くパラメーターとなっているので、パワーアンプ兼スピーカーとしても使いたいという方は要注意です。

スピーカーや真空管についてはまだまだ浅学なため、もっと音が良くなるのかもしれませんが、現段階のサウンドもかなり気に入っています♪