コントロールはわかりやすくDist(ドライブ)、Level(ボリューム)、Toneの3つ。
Toneは説明書にEQと書いてありますがトレブルコントロールとなっているようです。
Distツマミの可変幅自体はそこまで幅広いというわけではありませんが、Voiceスイッチを組み合わせることで多彩な音色を生み出せる、versatileなペダルとなっています。
真空管アンプとあわせて使うと最高、とのこと。
Suhr流の「アンプライク」を体感することができます。
Voiceスイッチについては日本語の情報があまり多くないようなので、個人的にまとめてみようと思います。
このスイッチはクリッピングの切り替えスイッチとなっていて、
左―対称ゲルマニウム e.g.)MXR Distortion+(original)
中―非対称シリコン e.g.)BOSS SD-1
右―対称LED e.g.)Marshall Governor
を切り替えられます。
(こちらのクリッピングについては、自作初心者で回路の知識がほとんどないために間違いがあるかもしれません…。)
要するに、ミドルのキャラクターを変えられるスイッチなんだ!と思っていただければよいかと思います。
左―中よりすこしミドルの引っ込んだ、すこし粗い乾いた音
中―ミドルが前に出たモダンな音
右―マーシャルライクなドンシャリサウンド
クランチは左で作るといいかんじになります。
中はバンドアンサンブルぐっと前に出ますが、たまに抜けすぎます。
右はメタルもいけちゃうかもな倍音おおめのドライブサンドを奏でてくれます。
ミドルの量が中>左>右っていうイメージ。
いずれのセッティングにせよミドルの密度や、音の迫力、レスポンスがとても良い「優等生」なペダルですので、どなたにもオススメできる素敵なエフェクターだと思います。
一部ではJC-120との相性が良くないなんて噂も耳にしますが、JCのブライトスイッチをオンにしてあげるとバッチリ使える音になるので、試してみてください!
ミドルがぎっちりと濃い印象なので、プレゼンスをはじめとした高域をある程度確保してあげるとバランスのいい音になるのではないかなぁと個人的には思います。
あとは18V駆動対応なので、9V、12V、18Vと電圧を変えて音を出してみるのもきっと楽しいですよ。
僕は12Vで使用していますが、もともとあったハリと艶が増すようになりました。
音が優等生すぎてぴんとこない、という方もいらっしゃいますが、僕は見た目の美しさ、サウンドの上品さがあってとても気に入っています。
以上、Johnの説明となどを参考にレビューを書いてみました。
このレビューがすこしでも誰かの参考になることを願っています。




