小アルカナって数が多くて
意味を覚えようと思うと
大変な事ですよね
でも、ちょっと待ってください
前回、お話しした大アルカナですが
これは人間の手ではどうにも出来ない
運命的な流れ、潜在意識
変わらない運命
試練、そしてどう乗り越えていくか
と、ご説明しました
大アルカナの説明はこちらから
では小アルカナ
これはどんな意味があるのでしょうか
小アルカナは、
その物語に登場する人物達に起こる
日常的な出来事、場面などに
どのような行動や対策をとれるか
具体的な詳細が書かれています
誰が何をするのか？
どう感じるのか？
そして、具体的な詳細が
書かれている事により
結果が悪く出ていたとしても
行動次第で未来が変わる要素が
あるのです
小アルカナは
ワンド、カップ、ソード、ペンタクルス
この4つのスートから出来ています
そして四元素(火、水、風、土)に
対応しています
ワンド→火
カップ→水
ソード→風
ペンタクルス→土
この四元素の特徴によっても
象徴的な意味が変わってきます
小アルカナは枚数が多く
苦手意識も湧きますが
理解していくと
細かい状況に気がつきます
もちろんインスピレーションも
あればいいものですが
なくても大丈夫
カードの絵柄を見て
ポイントとなるシンボルから
リーディングする事はとても大切です
カードの絵の中の
どこのシンボルに目がいったのか
惹かれたのか
そこから読み取っていきましょう
次回からお話ししていきますね
