名古屋でお気に入りの残りのお寺も参詣してきました。
竜泉寺(名古屋市守山区大字吉根)
自宅から車で10分ちょっとのところにあり、守山のヤマダ電機やジャスコに行く途中にあるのでたまに参拝しています。
名古屋城より東北の鬼門に位置し、名古屋城を鎮護する尾張四観音のひとつであり、また熱田神宮の奥ノ院ともいわれています。
庄内川を望む景勝の地に建ち、庄内川、崖、湿地に囲まれた要害の地であって濃尾平野を一望できるため、陣を置かれることが多く「竜泉寺城」といわれることあるみたいです。
現在はお寺の裏の庭園に三層の模擬天守と展望台があります。
この模擬天守は宝物館となっていて、円空の力作である馬頭観音像などの寺宝が展示されています。
明治初年の火災で仁王門を除いて焼失しましたが、本堂焼跡から慶長大判2枚と小判98枚が発見され、現在の多宝塔と本堂が再建できたとのことです。
密蔵院(春日井市熊野町)
こちらは春日井市にありますが、竜泉寺のすぐ近くにあり春日井市と名古屋市の境界付近にあります。
このお寺では振る舞いのぜんざいをご馳走になったり、鐘をつかせて頂いたりしました。
天台宗総本山延暦寺の末寺で、尾張地方の天台宗の中心としておおいに栄えましたが、織田信長の比叡山の焼討ちを境に衰退したとのことです。
室町時代中期の建立といわれる多宝塔がその形の優美さや唐様式の建築美から明塔といわれています。
興正寺(名古屋市昭和区八事本町)
こちらは名古屋の代表的寺院のひとつで東海3県で唯一の五重塔があります。
高野山金剛峰寺の末寺で尾張高野ともいわれています。
西山には本堂、塔、観音堂を中心に多数の堂がならんでいます。
東山には奥ノ院大日堂があり、堂内には穏やかな表情でやや下ぶくれのお顔の大日如来坐像がおまつりされています。
最近では高齢化社会を反映しポックリ信仰で大変な賑わいをみせているとのことです。
境内を一周して帰る頃には夕日となっていました。