会社の健康診断(日帰り人間ドック)で要精密検査が2つ引っ掛ったため、会社を休んで再検査に行ってきました。
ひとつは眼底検査で両眼視神経乳頭陥凹との所見でしたが、なんのことか良くわからなかったためネットで調べると緑内障の疑いということがわかりました。
緑内障は良く聞きますが、詳しくは知らないので調べてみると、日本では失明の原因の第1位で、原因はまだはっきりわかっていないみたいです。
自覚症状はほとんど無く、症状が進行した最終段階で突然失明にいたるみたいで、ちょっと怖いですね。
さすがに失明となるとちょっと大変なので、再検査のため緑内障の専門医を探してみましたが、名古屋では今池の山林眼科が有名みたいで、山林眼科のホームページも参考になりました。
午前中に検査予約しましたが、検査には2時間近くかかりました。
視力検査や眼圧検査・隅角検査・視野検査・画像解析検査・眼底検査などを行いましたが、瞳孔を開く薬を使うので終わってから外に出ると眩しくて目が開けられない程でした。
車でなかったので良かったのですが、車でしたら運転は無理でした。
結局、検査結果は視神経乳頭陥凹は認められるが、明らかな緑内障の所見は見当たらないので今のところは大丈夫ではないかとのことでした。ただ、念のため1ヶ月後の再検査を勧められました。
とりあえず一安心です。
もうひとつは尿検査で尿沈渣(硝子円柱)の値が基準値から外れているものでした。
こちらは健康診断を行ったルーセントタワーにあるルーセントクリニックで午後から再検査を行いました。
尿円柱が多量に出現する場合は重度の腎疾患の疑いがあるみたいですが、再検査の結果は幸い基準値内でした。
ルーセントタワーでは1Fに七夕飾りがしてあり、脇に短冊が用意されており自由に願い事を書くことができました。
≪緑内障≫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
緑内障(りょくないしょう、英: glaucoma)は、目の病気の一種。「青底翳」(あおそこひ)とも呼ばれていた。
特徴的な視神経の変化と特徴的な視野異常(視野欠損)を呈する進行性の病気。かつては眼の中の圧力である眼圧が高いことが原因と考えられていたが、眼圧が正常範囲であっても緑内障に罹患している患者が多いことが確認され、視神経乳頭の脆弱性が緑内障の原因として考えられている。しかし眼圧は緑内障進行の最大のリスクファクターであり、緑内障治療の基本は眼圧を下げることで視野障害の進行を停めるという方法をとる。眼圧を30%低下させることにより正常眼圧緑内障において80%の患者において視野障害の進行が停止したという報告がある。
基本的には一度喪失した視野は回復することがないため、失明の原因となりえる。
この一方神戸理化学研究所網膜再生医療研究所の高橋政代博士らの研究チームは再生医療の技術を用いて視神経を再生させる研究を進行させ[1]、将来的には臨床での応用が期待されている。
どちらにしても現段階では早期に医療機関に相談することが肝要である。
日本では、最近になって糖尿病網膜症を抜いて1番目の失明の原因となっている。視野狭窄は自覚されないうちに末期症状に至ることも多く、発見には定期的な健康診断が必須である。
原因
緑内障の定義は「視神経変化・特徴的視野変化を有し、眼圧下降により進行を防止できる病気」である。何らかの原因により視神経乳頭内の篩状板が変形し、その中を通過する視神経線維が物理的に圧迫されると逆行性軸索輸送による神経栄養因子の輸送が阻害されて神経節細胞が死滅する。視神経線維の脱落にともないその部分に該当する網膜の感度低下から視野欠損が起こり、病気の進行にともない視神経乳頭の変形と視野異常が進行する。
視神経乳頭が変形・陥没していく原因はいまだ明らかではないが、眼圧の物理的圧迫によるという眼圧説(機械説)や、正常眼圧緑内障患者に片頭痛やレイノー現象が多いことから視神経乳頭部の血流異常が関与しているという血流説、緑内障を引き起こす遺伝子異常がいくつか報告されていることから視神経の脆弱性が緑内障の発症に関わっているという説などが提唱されている。その他にも、自己免疫疾患の関与、アルツハイマー病、パーキンソン病などの神経変性疾患との関与、ヘリコバクターピロリ感染と緑内障の関与なども報告されている。また緑内障患者は脳脊髄圧が低いという報告がある。現在のところ緑内障治療に有効なエビデンスは眼圧下降のみである。
疫学
日本では、以前は40歳以上の人の30人に1人が罹患しているといわれていたが(1988年、1989年)、2000年の疫学調査からは40歳以上の17人に1人、2003年の疫学調査からは40歳以上の20人に1人が罹患しているという結果が報告されている(日本緑内障学会 2000年、2004年)。有病率は年齢とともに上昇し40歳代では2%であるが70歳代になると10%を越える(2004年)。日本国内で治療中の患者は約30万人(厚生省患者調査2002年)。潜在患者数は400万人ともいわれる(2000年)。
緑内障発症の危険因子として明らかなもの
加齢
眼圧
緑内障の家族歴
発症者の傾向
近視
薄い角膜厚
乳頭出血を有する
低血圧
緑内障を合併しやすい病態・疾患
糖尿病
高血圧
甲状腺機能亢進症
偏頭痛
落屑症候群
小眼球症
ただし糖尿病に関しては緑内障に保護的に働くとの報告もあり、緑内障専門医間でも議論が分かれる。
喫煙習慣が緑内障を進行させる、もしくは発症率を増すという明らかなエビデンスはない。
アルコール摂取が緑内障を進行させる、もしくは発症率を増すという明らかなエビデンスはない。
カフェインが緑内障の発症を増すという明らかなエビデンスはない。 ただしカフェインの摂取後約2時間程度、約2mmHgの眼圧上昇が生じるとされる。
n-9不飽和脂肪酸摂取量が多い群に緑内障の発症が多いという疫学調査がある。
ケールを多く摂取する女性は緑内障の有病率が低いという報告がある (OR, 0.36; 95% CI, 0.17 to 0.77) 。
緑内障患者は短命であるという報告があったが メタ解析の結果は全死亡率では対照群と比較し有意差がなかった。 しかし心血管イベントによる死亡率は対照群と比較し有意に高値であった。
運動により眼圧は一時的に下降する。
獣医学領域では、犬で最も多く発生する。
症状
急性閉塞隅角症は突然激しい眼痛・頭痛を生じる。早急に加療を行わなければ、視神経障害から緑内障となる。それ以外の緑内障の場合には、片方の目の視野が狭窄してももう片方の目の情報を補って認識するためには一般には末期に至るまで自覚症状は気づきにくい。新聞広告の簡易検査表や自作の検査表で確認してみるのも一考である。末期緑内障において視力低下、視野狭窄を自覚する。