2015年7月末、「養老渓谷、滝めぐり紀行」の晩餐は、
東千葉の 寿司栄 さんです。
あまりの美味しさに、千葉を旅した時はこのお店です。
というより、このお店に来たいが故に、千葉を旅します
「東千葉駅」から、ワクワクドキドキしながら歩いて、18時に入店です。
カウンターに陣取ります。
いつも大将は「今日はどちらに行かれてたんですか?」と聞いてくれはります。
「今日は養老渓谷です」
喉カラカラです。
生ビール
まずは、 能登産もずく が供されました。
「七尾」のものだそうです。
ここから最上級の酒肴が怒涛のように続きますよ~
海ぶどう
プチプチ感がたまらない
初物 しんこ
「しんこ」大好き
この時は非常に高値で「ひらめ」と同じキロ単価だとか。
このちょっと前に旅行した「酒田」の「こい勢」の大将も言うてた。
ひらめ
1日ねかせています。
「縁側」も供されました。
熟成シマアジ
日本酒は大将おまかせで。
本日の1杯目、
風の森 プチ 純米大吟醸
「風の森」、大好きなやつです
奈良県御所市の「油長酒造」のお酒。
奈良県産の「秋津穂」使用で磨きは50%。
絹のようにタッチの柔らかいプチ贅沢な味わい。
ピュアな甘みと、爽やかな酸味、果実のような香りが特徴です。
北海道産 唐津産 うに
食べ比べで。
どっちもうまいわい
「唐津」のが高級だそうです。
生あわび 蒸しあわび あわび煮凝り
石垣貝焼き
万寿貝
貝シリーズ
これも能登・七尾産です。
あのエリアはわたしの第2の故郷。
故郷の磯の香りがする~(ホンマかいな)
おこぜ唐揚げ
酒飲みには、この小ぶりのサイズ感がいい。
顔怖いな
風の森 雄町 真中搾り
無濾過・無加水の生原酒。
岡山県産雄町を使用し、磨きは80%。
生産量が少ない、厳選されたリッチな旨みで、白桃や白ブドウを思わせる香りが特徴です。
唐津産うに
今度は握りで。
口いっぱいにたまらん甘みが広がります
玉子
つまみで。
花咲き蟹
この時期が旬です。
まぐろ漬け
ひらめ
久保田 翠寿
新潟県長岡市の「朝日酒造」のお酒。
大吟醸の生酒。
清々しい華やかな香り、軽やかな味わいと上品な甘味、
華やかさの後に瞬く間に心地よいキレが訪れます。
白海老 くちこ
なんですのん、これ
最高のコラボやんかー、贅沢に使用しすぎ。
超絶たまらん
次に、 のどぐろ炙り
つづいて まぐろすきみ
が提供されたのですが、なんと、痛恨の写真撮り忘れ
酔っぱらってしまっていたのでしょう。
”記録魔”失格やな。。。
いわし
最高水準の「いわし」だそうです。
確かに普通の途は全然ちゃう。
世の中はお金さえ出せばこんなに美味いもんが食えるんですね~
金持ちになったら、知らん食の世界が広がるんやろな―
煮穴子
羽田沖の「穴子」。
たれと塩でいただきます。
大将自ら倒れそうになるくらい美味いと絶賛しております
ねぎとろ
大将から「このタイミングで」と手渡しされるので、実は写真撮っとる場合やないのです。
毛ガニの椀
黄金蟹
「本ズワイガニ」と「紅ズワイガニ」の交配で生まれる蟹です。
数1000匹に1匹の割合で水揚げされる”幻の蟹”と言われ、
赤みがかった「紅ズワイガニ」と違って、体の色は黄色に近いオレンジ色で「金」のように
希少価値が高く、その名称となったと言われています。
どんなルートで仕入れんの
凄すぎる。。。
最後は、 鬼灯
この日も大・大・大満足
蒲田までは電車で寝て帰るだけ。
大将は「いつも遠くからありがとうございます」と言わはるけど、
こんな美味いもん食べさしてもらえるのに、蒲田なんか近いもんでっせ。
夏の千葉県日帰り紀行、いい1日でした