EMがインフルエンザ、口蹄疫、各種の肝炎ウイルスやエイズをはじめ、ウイルスが原因の様々な障害のほとんどに対し、何らかの抑制効果が認められていることは、明確な事実であり、ケニアのように国の関係機関がエイズ発症対策に容認している事例もあります。
その裏付けの第一点は、EMのpHが3.5以下であり、活性液をつくる場合、糖分を10~15%くらい多くなるように加えると、pHが2.8~3.0となり、きわめて良質の活性液をつくることができます。ウイルスのほとんどのものが酸性に弱く、pH4.5以下では数分以内、pH4.0では30秒程度で失活してしまいます。pH3.0のEM活性液を10倍に薄めると、pHは4.0になり、100倍にすると5.0になります。
手洗いやうがいを瞬間的に行いたい場合は10~20倍に薄めたEM活性液を手にスプレーして、全体が湿るようにまぶし、口の中にも全体が広がるように数回スプレーするだけで十分です。(中略)
その裏付けの第2点は、これまで明らかなようにEMには様々な抗酸化作用があり、同時に非イオン作用と触媒的にエネルギーを賦与する蘇生的な力があります。(中略)
今やEMで建築した住宅に住むとカゼをひかないとか、インフルエンザにならない等々は常識化しつつあります。EM住宅でなくても、加湿器にEM活性液を300~500倍にして、室内の空気を常時EM化すれば、人体の蘇生力も強化され、また掃除、洗濯、食器や野菜洗い、お風呂などに、黒糖でつくった自家製のEM飲料等を活用すれば、インフルエンザとは無縁な生活が可能となります。
EMを使ったが効果がなかったという話は、ない訳ではありませんが、私の答えは、効果が出るような使い方をしていなかったということになります。EMの活性液を100~500倍にして手を軽くひたすだけで、除菌やウイルスの失活化に著しい効果があることは、改めて述べるまでもありません。教室や部屋の入り口に手洗いように設置したり、EMをスプレーして効果を上げている保育園は、かなりの数にのぼっています。インフルエンザ対応の医療費は膨大なものですが、EMを徹底的に活用すれば、その数値を限りなくゼロに近づけるのも不可能ではありません。
転載終わり
ウイルスを殺すために、
消毒薬を使うのは、
シャーレの上の実験では、有効です。
でも、私たちは人間です。
肉体は、細胞や菌の集まりです。
そして、菌は、
食物連鎖の一番底辺だから、
滅菌殺菌をすればするほど、
頂点の人間の数が減るのです。