いつも読んで下さり、ありがと菜☆

今日は、がんがどうやってできるか、です。


Wikipedia 肉芽腫 より転載

組織に侵入した異物や感染源あるいはそれらに起因する炎症反応の残骸は、通常は組織マクロファージや単球などの貪食細胞によって貪食、分解される。しかし感染源の中には貪食細胞そのものに感染し、細胞内で増殖するものもある。感染された貪食細胞は、活性化T細胞の放出するサイトカインによって一酸化窒素を産生し、感染した生物を殺す。また感染源を抗原提示し、これを認識した細胞傷害性T細胞 (CTL) が貪食細胞そのものを殺すこともある。

こうして貪食をしたが異物を分解できないマクロファージが類上皮細胞となる。

多量の異物や分解不可能な異物を貪食した場合にも肉芽腫が形成されることがある。




そして、、、

より転載

腫瘍が人体の内部で成長しようとすると、免疫系が有害な変異細胞を排除しようと試みる。しかし、場合によっては失敗する。それどころか、リンパ球の一種で体内を循環するT細胞や、白血球の一種で組織レヴェルで存在する単球、マクロファージといった免疫細胞が腫瘍を育てる側になることもある。腫瘍によって機能を抑制され、正真正銘の「がんのアシスタント」に変身させられてしまうのだ。


より転載

以前より、がんの周囲にマクロファージ(腫瘍随伴マクロファージ、TAM)が集積すると、がん免疫が抑制されてがんの進行が早まることが知られていましたが、、、




マクロファージが、がんの増殖転移を促してる、、、


すごくショックでした。




これが、本来のマクロファージです。


どうして、腫瘍のアシスタントになってしまうのか。


以前紹介した、はたらく細胞では、
マクロファージが、
赤血球や白血球、血小板の赤ちゃんを、
養育しているお母さん役であり、

樹状細胞のように、情報を提供したり、
白血球たちのように、外敵をやっつけたり、、、

マクロファージは、とても重要な役を担っている。

そんなマクロファージが、おかしくなったら、、、

マクロファージは、分裂増殖できます

がん細胞を顕微鏡で見た時も、
私にはマクロファージに見えました

これで、がんの正体が、
やっとわかったんです


①体のある部分の細胞がおかしい時や、
  外敵が侵入してきた時、

  マクロファージが食べに来ます

②分裂して増えます

③この時、食べたものが、
  分解できないものだったら、
  肉芽腫になるか、

  マクロファージは、キラーT細胞に殺されることもある

④マクロファージは、元々アメーバだったから、
  殺される前に、生き残りをかけて、
  どんどん分裂増殖すると思う

⑤その時のマクロファージが、
  腫瘍関連マクロファージで、
  おかしな細胞や外敵を育ててしまう

  おかしな細胞とは、がん細胞
  外敵とは、真菌など



だから、私が、がん細胞として顕微鏡で見たものは、
腫瘍関連マクロファージだったんですね


赤血球や白血球、血小板の赤ちゃんを育てているマクロファージが、
腫瘍関連マクロファージに豹変した場合も、
がんになりそうです。


マクロファージが豹変する原因は、
殺されることだから、
抗癌剤、放射線、電磁波、抗生剤、などや、
分解できないもの(自然界にないもの)を食べること、でしょうか


常日頃、マクロファージが、
生きている間24時間365日、
私たちの体のために、
正常に働いてくれていることに、
感謝し、
マクロファージが分解できないような、変なものを食べないこと、
マクロファージを殺さないことが、
がん予防になりそうです。


マクロファージは、ソマチッドでできています

ソマチッドは、エネルギーの物質化したもの

意識によって、豹変したり、
正常化する可能性もありますね

ごめんなさい
ゆるしてください
ありがとう
愛しています


ありがと菜☆