いつも読んで下さり、ありがと菜⭐

今日は、ビザ申請に行った1日を、
詳細に書きます⭐

まず、予約はネットで取れず、
仮ビザの期限が11月30日なのと、
同行して下さるロリーさんの都合で、
今日21日に、ビザ申請に並びました。

フリーランスの方の外人局に、
朝2:15に到着。

人は数人いましたが、
門の前には誰もいなかったので、
一番に並びました!


すると、『順番待ちの、サインを書くんだよ』
と教えてくれた人がいて、
名簿に名前を書きました。
29番でした。
やはり、車中泊で前日から並んでいる人がいました。

まだ夜中の2時半。
寒すぎて、足の指先の感覚はなく、
じっとしていると、凍りつくので、
周辺をうろうろ歩くことにしました。

4時に戻ってきた時。
難民の人のためのテントに、ずらりと行列ができていて、
門の前には誰もいませんでした。

慌てて難民のテントに並ぶと、
House B 265という札をもらいました。
(29番は関係ありませんでした)


House Bは、フリーランスの日本人などが並ぶ棟の名前です。

番号は、私は順番だと思いました。
(これが間違い)

他の人も、それぞれ札をもらっていました。
そして、難民のテントに入りました。
中は暖かくて、快適。


でも、日本人や中国人らしき人が一人もいないので、
時々、門の前を覗きに行きました。

5時前に門を覗きに行くと、3人が並び始めていました。
慌てて私も並びました。

それからまた1時間。
ひたすら寒さに耐えました。

6時に、門が開きました。

House Bの前に、3番に並びました。
それからまた1時間、
雨と寒さに耐えました。

途中、中から人が出てきたので、
皆で中に入らせてもらったら、
警備の方に追い出されました。

雨風で、もう凍え死にそう、というぎりぎりに、
りえさん登場!
暖かい手で、気を送ってくれました⭐

7時前に、House Bの扉が開きました。
2階まで猛ダッシュ。

265は、部屋の番号だったんです!


順番待ちは、3番だったはずなのに、
最後の最後でまた、後ろにいた中国人に割り込まれて、
4番に。

そしてかわいそうなことに、
2時から来て、名簿にサインしていた、オーストラリアの人は、
2時から来てる、番号札もある、と言いながら、先頭の中国人に交渉していましたが、
難民のテントにいたばっかりに、
列の最後に並ぶことになり、
『クレイジーだ!』と言っていました。

私も危うく、並ぶのが初めてなら、そうなるところでした。

ベテランでも、分からない、朝の並び方。
冬は過酷です。


7時過ぎに、ロリーさんが到着。
無事に一緒に、265の部屋の受付に入れました。

5番の札をもらいました。
これが、正式な番号札。
このために、朝2時過ぎに来たのです。
それまでの順番は、全く関係ありません。
後ろには長蛇の列。

学生ビザの方の外人局は、
朝4時に行くと、300番を超えてしまい、
6時の門番さんに、追い返されましたが、
フリーランスの方の外人局は、
そこまでは多くなく、
9時を過ぎでも、受付は続いていました。


そして迎えた、ビザ申請の面接。

7時半に面接して、1時間待ち、
8時半に面接して、1時間待ち、、、

なぜ、ドイツに滞在したいのか、
を問われました。

9時半の面接で、
この書類をいただきました。


11月30日の仮ビザ失効までに、
各書類の原本や、
政府公認の翻訳家に依頼したドイツ語訳、
税務署の申請書類、
月1500ユーロ以上の収入証明、
息子のドイツ現地校への入学申請書
機械で正式に撮影した写真
アーティスト活動の証明のfacebookやblogの資料をすべて英文かドイツ語に翻訳したもの、
などの提出を求められました。

1週間しかないのに~(涙)

ビザの延長はなく、
今回は、息子の学校さえ、保証されませんでした。

でも、
紙に書かれたことを全部クリアーしたら、
ビザを発行せざるをえなくなるらしく、
チャンスだそうです。

すぐに、りえさんと一緒に、
まず役所に、現地校の申し込みに行き、
日本人学校にも電話で事情を説明しました。

次に、税務署に行きました。
2週間後に、税務番号が郵送で届くとのこと。
間に合わないから、書類のコピーをして。

ベアンドさんに、
公認のドイツ語翻訳家の、朝陽ヨヘンさんをご紹介頂き、
来週までに間に合いそう、とお返事を頂き⭐

日独センターの方に、労働契約書の原本を受け取りに行くアポをとり。


息子にご飯を作って、
今やっと、ブログを書いています。

息子を、朝6時に6回も電話して起こしたのに、
二度寝したそうで、
りえさんのお子さんがお迎えに来てくれなかったら、
寝坊するとこでした。

28日に、また外人局に並びます。
(予約は、お願いしたけど、またもらえませんでした)
最後だから、息子も一緒に。
ビザを取る大変さを、分かってもらいたい。

本当に、次回で最後にします。
さすがの私も、寒さには勝てません。

りえさんのおかげで、今日ここまで頑張れました。
本当にありがとう(^-^)

最後まで諦めないで、
できるだけのことをやろう。

また来週を、お楽しみに⭐

ありがと菜⭐